【出産2】入院〜陣痛の苦しみ | アラフォーで初産!新米ママニョッキ

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2012年、40歳にして妊活デビュー。
2013年1月に夢クリを無事卒業。この夏41歳で女児を無事出産いたしまた。

前回の続きです。


8/24(土)
5:00
この辺りからようやく陣痛の間隔に変化が!?
7分間隔になり、そこから4分~7分間隔に。


6:30
もうとにもかくにも痛くて、眠くて、辛かったので、ここで病院に電話。
痛い痛いを連呼し、ようやく来てください、との指示。
ダンナさんに登録していたマタニティタクシーを呼んでもらい病院へ。


7:30
NSTで張りのチェック。
ここで陣痛が10分間隔(!?)&住んでる場所を確認され、私もダンナも焦るあせる

ただ子宮口が5cmでかなりやわらかく、ドロっとした出血も大量にあったため、8時ごろようやく入院決定キャハハ

8:30
LDRに移動。入院セットをもらい着替え。
朝ごはんが間に合わなかった、ということでダンナさんがコンビニにGO!
ただ、全く食欲がなく、ゼリー飲料を少し飲めただけ。

この時点で、丸2日で3時間ぐらいしか寝てない&食べれないで、体力はかなりヤバイところからスタートしました…。


午前中はひたすら陣痛の痛みに耐える!
人気といわれるあのゆらゆらする椅子は私には辛かったです。
といいますか、どの姿勢でも全くダメで。。
助産師さんとダンナに腰をさすってもらいながらも、陣痛がくるたびにウンウン唸りだす。

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※この日私が撮った唯一の写真


12:00
病院の食事がやってくるものの、全く!食欲などなし。
パイナップルだけ口にして、あとはダンナに代わりに食べてもらう。

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13:00
もう腰が砕けそうなぐらいの激痛、でも子宮口はまだ6センチぐらい。
私があまりに痛がるので、ベッドで横になることを促される。
(ただしやっぱり横になると痛み倍増汗

呼吸法を指示され、ひさすら腰をさすってもらう。
検尿を指示されたのですが、トイレにいっても一滴も出ない汗
(水分はとっていたし、尿意はアリ)
ここから数回カテーテルで尿を出してもらってました。

この辺りから、さらに頭痛に襲われる。
頭が割れそうなぐらいの超ド級の痛みで、冷やしてもらったりするも効果なし。
そうすると胃痛にも襲われ、ここで「吐きそうです!」と言った直後から4回ほど吐きました。
胃の中パイナップルとお茶だけでしたけど、空っぽに。
ここがピークで辛かったかもガーン

頭痛い、お腹痛い、胃が痛いで苦しむことしばし。
もう本当にこの時、帝王切開でいいから、もう解放してください!とどれだけ言いたかったか。
もし次があるようなら、絶対無痛の計画分娩にしようとか、そんなことを悶々と考えつつ、いや、私は今からピンク色の(?)赤ちゃんと対面するための最後の試練なんだ!と一生懸命自分に言い聞かせてました。

そんな意識が朦朧とした中、初めて聞く朗報!
この日の担当は若い男の研修医の先生だったのですが、それに付いてくれていたのが外来でも人気のS藤先生でした。
「今から和痛に切り替えます。もうすぐ麻酔科医の先生がくるからね」

もう激痛にのたうちまわってたんですけど、これでもうしばらく頑張れる!と希望の光りキラキラ*が見えたもんです。

(この辺り、もう時間の感覚ないんですけど、麻酔科医くるまでが長く感じた~)


あとでダンナに聞いた話ですが、私の血圧が相当高くなっていたようで。
(140~150ぐらい。いつもは100いかないぐらい低いです)
それに私が痛がる&へその緒が細くて長い、ということで赤ちゃんの呼吸が少し弱くなっていたそうです。
一旦和痛にして、血圧と赤ちゃんの回復を待つことに。
そして、赤ちゃんの体力が回復したら、そこから促進剤を入れる。
(和痛だと陣痛が弱くなるので、促進剤はマストとのこと)
もし回復しなければ帝王切開になるので準備だけはしておくとのことでした。


続く



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