ゆらねさんで、すいなうけてきました^_^

ドドーン

2週間少し前になりますが、以前このブログで紹介しました京都・伏見 ゆらねさんに、またもや行ってきました～

タイトルの通り、すいな(推拿)の施術を受けました。

推拿とは、ツボを使って氣血の巡りを整え、カラダをメンテナンスする陰陽五行をベースにした中国古来の手技療法なのだそうです

今回は、ご主人の三木さんが推拿ご担当

雰囲気たっぷりのストーブの灯に照らされながら、お白湯飲み飲みコンサルテーションを受けて、マッサージベッドにうつ伏せに～

先ずは手のひらの拇指丘あたりを使いながら、リズミカルに背中表面全体をほぐす事から始まります^_^

その後、おそらく比較的軽めの圧で経絡に沿って刺激して頂くのですが、ビギナーな私にとってはアタタッが、続くワケです（笑）

特徴的なリズムで全身がゆらゆらとスイングするように揺れ(リズム感ゼロの私カウントでは毎分60～80回)、その反動を利用して施術されてるんだなぁ～って思ってる内に、意識はフワフワと遠のいて行きました

そして時おり、イタいけど気持ちいい感覚を無言で味わっていると…

三木さんが「痛いですか？」と聞いて下さり、「はい、ちょっと」と答える素直なワタシ

こう言うコミュニケーション、大事ですね～

クライアントさんの反応や、指先が感じ取る感触を、敏感に汲み取りながら施術して下さってるんだなぁ～って、トリートメント受け手に伝わりますもの

そして男性セラピストの特権とも言える、大きな手

片手のひらで、背中の1/4くらい掴まれてる感じがしますそれが安心感につながりますね

施術後には、24節気に合わせた養生(健やかに過ごす為の暮らしの知恵という感じかな？)についてのお話がありました

施術にお伺いしたのが立春の頃だったので、身体を緩めて、来る春に向けての準備に良いケアのタイミングですよ～とのこと。

先人たちの暮らしの知恵に思いを馳せ、日々学びだなぁ～と、じんわりしながら、帰路に着きました

こちらが、推拿担当の三木さん。

優しい笑顔が素敵なナイスガイでした～