東京転勤になった長女とディオール展に行ってきました。




東京都現代美術館、現代と言うだけあり?演出がすごい!



メゾンをあげての作品展とも言えるこの展覧会。

クリスチャン・ディオールだけでなく、

後に独立したイブ・サンローランやジャン・フランコ・フェレ、現在のメゾンのクリエイティブディレクターであるマリア・グラツィア・キウリなどの豪華絢爛で多彩なコレクションを堪能できました。



ディオールはグレース・ケリーやマレーネ・デートリッヒ、マリリン・モンローなど

往年の大スターたちのドレスもデザインしていたとか。



あと、ヒッチコック映画の衣装なども。

ヒッチコックの衣装といえば、

私は「鳥」のティッピ・ヘドレンのウエスト・シェイプのスタイリッシュなスーツが浮かぶけど、

あれもディオールだったのかな?




そして私のクリスチャン・ディオールの原風景?はこれ!



懐かしい!千鳥格子のこのマーク。

大昔に母の鏡台で見た香水の箱のマークです。



そう言えば昔の自分には

ディオール=千鳥格子=超シックでお洒落なブランド

というイメージがあった。


そう思って探すと、千鳥格子のジャケットがありました。

うんうん、これがディオールのイメージ。

今見てもシックでお洒落だ💓






昨年三宅一生さんや森英恵さんが相次いで他界されたとき、

新聞に「デザイナーズブランドの時代は終わった」と書かれていました。

これからは大量消費のファストファッションの時代だと。


なんか、悲しい


何でも合理的になって

着るものも安くてラクなのがいい、

若者のデートもスニーカーにユニクロという

カジュアルな時代だけど、

美しく装う楽しみって、一生忘れたくないですよね😌



さて、

展覧会のあとは、娘2人と上野駅のハードロックカフェで一杯。



長女から母の日のプレゼントを貰いました😆


北海道を引き払う前に買ってくれたコーヒーだそうです。

あちらでは有名なモリヒコというお店。



クマの袋の中身はこれ↓

コーヒーのセットとメレンゲおねがい


引越しやら最後の知床取材やらで超多忙の時期に忘れずに買ってくれたとは。

娘の心遣いに感謝ですラブラブ


長女の北海道の2年間もあっという間に終わってしまいました。


4年ぶりの東京は

大学時代の友達もたくさんいて嬉しそうです。




看護師1年生の次女は、

5月からシフトが入り、土日も出勤。

朝は7時40分からスタートなので、少しでも病院に近いところに住めて良かったです。



住まいは違うけど、東京暮らしとなった2人。

早速週末はどちらかの家にお泊まりしているようです。


2人が近くにいてくれると何かと親も安心。


助け合いながら仲良くやってほしいです😊