こんにちは。感情の学校のてるひです。

 

先日はヤングケアラーの方から質問をいただきました。

 

 

その質問に動画でお答えしましたが

 

こちらにも内容をまとめておきたいと思います。

 

 

親に代わって祖父母の介護をしている

 

25歳の女性からの質問でした。

 

 

 

普通に考えたら

 

「犠牲になる必要はないよ、自分の人生を歩んで。」

 

と言う話なのですが

 

そう思えず、抜け出せない気がするので困っているという悩みだと思います。

 

 

 

もしそうだとするならばお伝えしていたことは2つ。

 

その2つとは

 

 

 

です。

 

 

詳しい事は分かりませんが

 

どんなに厳しい状態だったとしても

 

人が本気になったときには大抵のことができます。

 

 

だから今はまだ

 

困ってはいるけれど

 

自分の中で「抜け出す」とは決まってない可能性があります。

 

 

 

ではなぜ決まっていないのか。

 

その理由に

 

「自分には無理」という思い込みを抱えている可能性があります。

 

 

 

もし、自分は社会では通用しないから家にしか居場所がない。

 

そんな思い込みを抱えているとしたら

 

今の状態が不満だったとしても

 

なかなか外に出る決断はできないことでしょう。

 

 

なのでお伝えしたい事の2つ目は

 

「あなたには力がある」と言うことです。

 

 

「力がない」というのが間違った思い込みなのです。

 

 

どこかでその間違った思い込みを抱えたせいで

 

今の状況を変えられると思えないのかもしれません。

 

 

質問をくださった方にどんな力があるのか、私には正直分かりませんが

 

少なくとも親に代わって祖父母2人の介護をしているなら

 

家の中全般の事や、介護に関する知識は何もしてない人よりもあるはずです。

 

 

それをやっていることが、まず1つ凄いことだと思います。

 

 

家事や介護は、仕事として成立します。

 

自分がどれだけ毎日仕事をしているのか

 

外に出ればそれは立派な仕事だということを知っておいてください。

 

 

そしておそらくまだ開発されていない才能が隠されているはずです。

 

いきなり社会に出るのが怖いなら

 

少しずつでも自分の才能を開発してみるという手もあります。

 

 

それこそ本気で今の状況を変えると決めたら

 

いろいろな角度で変える方法が見えてくるはずです。

 

 

また「現状を変える」という事のハードルをもっと下げるとするならば

 

とにかく今できる範囲で

 

今までやったことないことをやってみる、というやり方もあります。

 

 

小さな変化からかもしれませんが

 

今の毎日の行動パターンをほんの少しでも変えることができたら

 

長い目で見たらそれが行き着く先は大きく変わってくるはずです。

 

 

例えばいつもより早起きして散歩をする習慣をつける、とか

 

髪型をガラッと変えて金髪にしてみる、とか。

 

 

とにかく今までの自分だったらやれそうもなかったことをやってみることで

 

今の悪循環の流れが少しずつ変わっていく可能性があります。

 

 

是非何か始めてみてください。

 

そしてせっかくやるなら、楽しめるものをやってみて下さい。

 

 

 

最後にもう二つお伝えしましょう。

 

それは

 

 

 

の二つです。

 

 

現状を変える、と決めた時

 

それは全部1人でやらなければならないという意味ではありません。

 

人の助けを借りると言うのも含まれています。

 

 

なので、ひとりで抱え込まずに誰かに相談して助けを借りていきましょう。

 

 

それでも結果的に自分の幸せに責任を持てるのは自分だけです。

 

 

どんなに犠牲をしても

 

周りの人があなたを幸せにしてくれる事はありません。

 

 

なので私は、自分で自分の幸せを選択して良いと思っています。

 

是非、自分が幸せになる道を選んで欲しいと思います。

 

 

 

 

動画でご覧になりたい方はこちら

 

 

 

 

 

最後まで読んで下さってありがとうございます。

 

それではまた(^^)

 

 

こんにちは感情の学校のテルヒです。

 

今日のテーマは夫婦のコミュニケーションについてです。

 

 

 

一緒に生活していると

 

相手に対して不満を抱えることもしばしばあります。

 

 

これをしないでほしい、とか

 

これはやっておいてほしい、とか

 

いろいろと言いたくなることありますよね。

 

 

今日は、その不満を伝えるときに

 

使わない方が良いワード3選をお伝えします。

 

 

無意識のうちに使ってしまう、この3つのワード。

 

 

そのことによって、喧嘩に発展しまっていることも多いのです。

 

なので、できるだけこの3つのワードを減らしてけると

 

コミニケーションがスムーズになっていくのですが

 

では、その3つとは何でしょうか。

 

 

それは次の3つです。

 

・どうせ〇〇

・いつも〇〇

・また〇〇

 

 

例えば、パートナーが靴下を脱ぎっぱなしにしてその辺に置いていた時、

 

こんな風に指摘したりしませんか? 

 

 

「また、靴下脱ぎっぱなし!いつも脱ぎっぱなしなんだから。

 

きちんと洗濯機に入れてって言ってるでしょ。」

 

 

あるあるだと思いませんか?

 

 

それから他にはこんなこともあるかもしれません。

 

 

こちらが話してる時に、パートナーが携帯ばかり触っている。

 

 

そんな時

 

「私が話してる時は携帯を置いてって言ってるでしょ。

 

いつもそうやって携帯ばっかり触ってるんだから。」

 

なんて。

 

 

普通に使うフレーズだと思います。

 

 

 

でもなぜこの3つの

 

・どうせ〇〇

・いつも〇〇

・また〇〇

 

が、良くないのかと言うと

 

これらの3つが入ると

 

全て過去を含んだ表現になるからです。

 

 

今現在の現象を指摘するときに

 

以前のことも持ち出して指摘していることになるのですね、

 

 

そうすると何がまずいかと言うと

 

 

つまり今現在のことだけでなく

 

過去のことも持ち出して不満を伝えると

 

 

相手が

 

「それを言うなら君だってこの前さ

 

またコップ片付けてなかったよ。」

 

のように

 

 

相手の意識も過去にいき、

 

こちらが過去にやってなかったことを指摘し始める

 

ということが起こりやすいのです。

 

 

 

「なんかいつも靴下片付けないわよね。」

 

「それを言うなら君だっていつもコップ出しっぱなしじゃないか。」

 

 

なんてやりとり

 

覚えがないですか?

 

 

そして泥沼の言い争いに発展してしまいやすいのです。

 

 

でもこれが

 

この3つのワードが入っていない場合どうなるかと言うと

 

指摘は

 

「靴下落ちてるよ。洗濯機に入れてね。」以上。

 

となり

 

相手は「・・・はーい。」

 

と終わるのです。

 

 

相手の意識も過去にいかず

 

今現在の現象だけに意識が向くので

 

変な言い争いになりにくいのですね。

 

 

夫婦は長年一緒にいる分

 

お互いに対する不満が積もり積もってくるものです。

 

 

その積もった思いが

 

「また」とか「いつも」とか「どうせ」などの言葉を引き出しやすいのですが

 

 

そこを注意して

 

できるだけ今のことだけを指摘するようにして見てください。

 

 

そうすると、伝わりやすくなりますし

 

喧嘩に発展することが減ってくるはずです。

 

 

是非やって見てくださいね。

 

 

 

今日の内容を動画でも話しました。

 

動画でご覧になりたい方は

 

こちらになります。

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

それではまた(^^)

 

 

 

 

こんにちは、感情の学校のテルヒです。

 

 

先日、浮気に関する質問をいただきました。

 

質問はこちら

 

「少し前、むかしの彼氏と再会しました。

お互い既婚で家庭があり

今の夫や家庭も大事です。

でも気持ちが盛り上がってホテルへ数回行きました。

 

友達に話したら「それはすごくひどいことだ」とものすごく責められました。

そんなに悪い事ですか?

私はそんなに悪いことをしたのでしょうか。」

 

ということでした。

 

 

なるほど。

 

今の家庭も大事だけど

 

昔の彼氏と浮気をしたとのことですね。

 

 

昔の私だったら

 

「浮気なんて絶対ダメ!」

 

って答えていたと思います。

 

この友人と同じです。

 

 

でも今では

 

「浮気をするには理由がある」

 

ということを知っています。

 

 

一概に良い・悪いで

 

決め付けられることではないと思うのです。

 

 

なので

 

浮気が悪いかどうか

 

よりも

 

 

なぜその浮気をしたのか。

 

それで本当に幸せなのか。

 

 

というところが気になります。

 

 

私が一番気になることは

 

「その人が本当に幸せかどうか」

 

ということです。

 

 

 

世の中には色々な人がいて

 

実際に複数の人を愛する人もいます。

 

 

一夫多妻制が認められている国もあれば

 

一妻多夫制が認められている国もあります。

 

 

日本では一夫一婦制ですが

 

それは制度の話で

 

感情の話とは全く別なのです。

 

 

 

感情の切り口で話せば

 

浮気をする時は

 

何か満たされていないものを抱えている時が多いです。

 

 

その心の飢えを満たしてくれる人と

 

浮気するのですね。

 

 

そして本当に幸せになるには

 

その飢えを浮気で簡易的に満たそうとするのではなく

 

 

どうしたら一番良い形で満たすことができるのか

 

自分を幸せにしてあげることができるのか

 

 

考えることです。

 

 

夫に内緒で浮気をする

 

 

そのスタイルで

 

今後も本当に幸せになれますか?

 

 

ということです。

 

 

 

もし

 

女性として見てほしい相手が本当は夫だったとしたら・・・

 

夫に「もっと女性としてみてほしい」

 

と伝える方が

 

本当の望みに近づくかもしれません。

 

 

夫だから言いにくく

 

元彼だから言いやすい

 

 

ということはあるでしょう。

 

 

 

でも本丸を手に入れた方が

 

本当に幸せになれるわけです。

 

 

 

つまり考えるべきことは

 

浮気がいいか・悪いか

 

ではなく

 

 

なぜ、浮気をしたのか

 

浮気で何を満たしたかったのか

 

その理由と

 

それは本当に浮気相手から欲しいものだったのか

 

 

ということです。

 

 

 

もし違うなら

 

自分が本当に欲しいものを手に入れる方向へ

 

舵を切り直しましょう。

 

 

是非

 

自分が本当に幸せになる道を

 

選んでください。

 

 

 

 

いかがですか?

 

 

今回の質問に

 

動画でも答えて見ました。

 

 

動画でご覧になる方はこちらです。

 

 

 

 

 

あなたの幸せを応援しています。

 

 

 

陽妃