イギリスで最も美しい町のひとつ、ライ。
以前はロンドンから2時間程かかっていた様ですが
高速列車”ジャベリン”が通ったおかげで
1時間ちょっとで行かれる様になりました。
英会話が出来ない私の最大の難関は
切符の購入。。。
ジャベリン発着駅のセント・パンクラス駅で
自動券売機の様な物を発見するも
英語がいっぱいでさっぱりわからず(^_^;)
窓口で駅員さんに、名詞を並べただけの英語で
なんとか切符を購入する事に成功!
しかも、15歳の娘は子供料金。
なんてイイ国なんでしょう。
途中、アッシュフォードで乗り継ぎだけど
駅員さんが乗り換えのホームの番号まで
親切に切符に書いてくれたので
楽勝!楽勝!
無事にライの駅にたどり着きました。
さすが田舎!
改札が無くてホームの端っこの所から
駅に出入り自由な状態。
更に驚いた事に、お昼頃の時間は休憩中なのか
駅の窓口は閉まっていました。
ローカルだ~。
2、3時間もあれば歩いて回れるほどの
小さな村、ライ。
まずはティールームで腹ごしらえ♪
Cobblesへ行きました。
クリームティーと。。。
ヴィクトリアスポンジ。
この食感。美味しすぎる
クロテッドクリームもコクあって美味しかったです
お腹がいっぱいになったら、腹ごなしに村の散策へ。
ライ村でいちばん有名と言われる石畳の坂道。
聖メアリー教会のてっぺんから見たライの街並み。
店先で見つけたルバーブ。
赤い色がとても綺麗で
ジャムを作りたくなりました。
ファッジ。
ファッジは今回の旅の間中、ウエルシュケーキと共に
いつもおやつに持ち歩いていたお菓子♪
アンティークショップも何件かのぞいて
ミルクピッチャーとお家様のディナースプーンを
買いました。
「アポテカリー」というティールームのものです。
これは、帰りの列車の中で娘と半分こ。
旅行中に食べたケーキの中で
いちばん美味しかったなぁ
列車の切符が買えるか不安で
行くのを断念しようかと思っていたけれど
頑張って行ってよかったなぁ。
しっかし、娘はぜ~んぜん頼りにならない(^_^;)
通訳になるかと思ってたのに。。。
通訳どころかナビにもならず
私から「貸して!」と地図を奪って
「こっち!」と自信満々に言う方向は
目指す方向といつも真逆。
誰に似たんだ?(笑)