安達太良山日記を書いていこうと思います
よかったらお付き合いください(^-^)
丁寧に書きたいから書いて行くぞ
ずっと高い山に登りたかったけど 装備も出来ていなくて
スキーすらしたことのない私
6月に川村さんに誘っていただいて初めての雪山を経験し
感動しました
もう一人のカメラマンの女性が一緒で まだ車乗れるからと
内気でもある私にとっての えいやって一歩だったのだけど
それが とっても楽しくて
川村さんが やってみて損はない
いい経験になる
との言葉は ほんとそうで
ずっと泉が岳と蔵王で
蔵王も 泉が岳以外の初山で
それも ほんと楽しくてワクワクして嬉しくて
今でも その時 友達になった台湾のチェンさんとは友達で
そして月山でした
泉が岳も素晴らしいけれど はるかな壮大さの山
真っ白な雪
そこを アイゼンを借りて よちよち登りました
楽しくて
きゃあこわい
きゃあこわい~
って言いながら 雪に滑りながらも
魂はワクワクして笑いがとまらなくなりました
今 思うと 月山は それほど難易度もなく山行時間もない 今だと 比較的 物足りないくらいの山行時間の山なのだけど
まるで別世界でした
キラキラして
美しくて
壮大で
嬉しくて嬉しくて
幸せで幸せで
それから たくさんの山に登りました
次は 岩手山
この山も感動して そこで出会った まなぶさんとも今も 時々 ふと したときに ふとラインきたり
きっと大好きなことをしてる時に出会った人だから いい関係なんだろうね
純粋ないい友達というか
山で出会ってくださった友達 ありがとう
ていじさんや いろんな友達
きっと いつか一緒に登るだろう友達たち
ありがとうございます
って 安達太良山の日記になかなかなれないから
このあたりで
安達太良山日記に入ります
いつも話しが いろんなこと浮かんできて
寄り道しちゃうんだよね
ほら またこんなこと書いてるから
で 安達太良山
雪山は冬はスキーもしたことない私には 春までは雪山無理かなって思って
泉が岳をメインにしてました
何回も何回も登っていて
最近では 泉が岳も スノーシューやアイゼン ただの登山靴 スパイク長靴 いろんな方が混ざり合って登ってます
私は最近まで 登山靴オンリーで全く支障なかったのだけど 今年に入って 大岩から先が凍って滑ってしまって
なので スパイク長靴を買いました
スキーウエアも
ほんとは登山用のウエアーなんだけど 様子見ながら
神さまが私に お金をかけなくてもいいように導いてくれてるのかなって勝手に思います
何万もするスノーシューを買わなくても 今のスパイク長靴が けっこう重宝してるんだよね
きっと何をするにしても 仕事でも趣味でも 始まりは誰かの知恵だったり
けれどそれが全てではないのかもな
日本での山の常識がアメリカでも同じかっていうと違うと思うの
アメリカに一月住んだときに そう思った
日本に帰ってきたとたん 電車に乗ったら みんながみんな 同じ服を着てるの
同じでないといけない
これが正しい これが流行となると それが正しくなるような
そんな気がした
自分の中の叡智と繋がって 自分に必要なものを直感や この知識が必要と感じたものを受け取っていきたいと思う
で 冬装備揃えて
雪山でも 私も登れる山を探しました
安達太良山がありました
前回も ロープウエイ?っていうか あ ゴンドラだ
それを使わずに下から登ったので
今回も 日の出と共に下から自分の足で登ります
前回と反対方向で
3時に出発して3時間120キロ近く
日の出前に着きました
日の出前ですでに明るくなってきます
車は数台しかありません
私の後に 隣にとまった車の優しそうな男性が
車の数が少なくて もっとあると思ってたと びっくりしてました
綺麗
7時前
さて出発と思ったのだけど こんな美しい日の出見たら 進まないよ~
写真いっぱい撮るから なかなか進まないの
ここに向かうよ
安達太良山さん よろしくね
車で向かうとき ワクワクして そしてちょっとドキドキする
山に受け入れてもらえるかと
そうしたら受け入れてもらえた
さて 登山カード書いて行くぞ
手がかじかむ
かじかみながら 登山カード
山に入ると 汗をかいちゃうんだけどね
川村さんにすすめられて
そして山仲間の間で 今 ひそかに盛り上がってる うわさの素敵な手袋
最強だった
これ一枚で 私は充分だった
寒いという人もいて二枚重ねがいいみたいだけど
左手は 下に軍手を 右はそのまま
手袋の中に汗の水溜りが出来た
道は出来てる
時々 深いところあって
私は 二度くらい ふくらはぎまで いったけど
それも すぽって感じで
私はワカンなしで全く大丈夫だった
長靴もひもで上しばってるから すぽすぽって歩くのも楽しい
いろんな足跡 登山くつ(アイゼンかな)やワカン スノーシュー
なので道に迷うことはないと思う
たくさんの人に愛されてる山なんだな
道がしっかり
が ゴンドラで登る人が多いんだろうね
それほど人いない
が 私の前と後ろに一人
さくさく登ってるので 私も 真ん中で 同じようなスピードで前半 登る
すでに ゼエゼエ ハアハア
それも気持ちいい
自分との戦いだなって思ったり
無心になって夢中になって登ってる
はあはあ
はあはあ
そんな中で いろんな動物の足跡があるの
小さい足跡
少し大きな足跡
クマさんもいるのかな
みんなの足跡にまじって
みんなが住んでる山
動物や偉いな
屋根のない寒い中でも生活をしてるんだもの
その時その時を無心に生きてる
尊敬する人生の先輩だなって思う
生きるために山で生きてる
私は趣味で山に登ってる
この山は本来生きるものたちの山だ
登らせてくださってありがとう
乳首が見えた
前を登山してる 登山服 ばっちり決めた精悍な男性が
少し足を休めて 写真を撮っていたので 真似して同じような場所から撮ってみる
そして とても汗をかいたので りんごをかじる
水をごくごく飲む
美味しい
ペースにあわせてるから 前半 サクサク
けど 写真撮ってると見えなくなった
昨日3時間は爆睡したのだけど 睡眠不足で
けど山に入ると一瞬で 大いなるエネルギーに満たされていく
睡眠も満たされていく
ありがとう
ぜえぜえ
はあはあ
地図を見るとまだまだだ
素晴らしい景色が見えてきた
感動
くろがね荘に到着
10時とか?からみたいでしまってました
入るつもりはないけれど
ベンチで おにぎり食べます
山頂までは まだまだだね
さて進みます
いきなり 雪斜面
登ります
綺麗で 手袋はずし 写真撮ってたの
ここ
そうしたら 手袋置いたまま 登って
途中で気づき 引き返す(^-^)
振り返ると こういった風景がいっぱい見え始めました
下から 登ってきたんだ
↓
透き通る青空に 太陽
このあたりで 出会った方と いろいろ話しながら
もしや 最初に前を歩いていた方かな
あまりの美しさに 綺麗綺麗と叫んでいました
こんなに美しい景色
山より美しい景色はないのかも
それくらい私は山が大好きです
木々に雪がいっぱいついて モンスター?とかっていうのかな
綺麗です
木々は寒いのかな
上手く写せなかったけど 天使の羽根みたいなんだよ
羽根みたいなの
木に雪が凍って 一面に
息を飲む透明と凛とした空気と厳格な美しさ