カーリングとの出会いや思い出、そして感謝 | 他者に望まれる姿と自ら望み続ける姿の間で悩む多趣味な僕の日記
カーリング銅メダルは僕にとって今大会一番嬉しい瞬間でした。

僕は元々カーリングが好きで冬のオリンピックの時は毎回応援しています。

僕がカーリングにハマったのが12年前に今の代表チームLS北見のキャプテンの本橋麻里選手らがいたチーム青森のプレイに魅了されたからです。

今でこそ色んな競技観てますが、トリノはフィギュアスタートの荒川静香選手の金メダルとカーリングブームのイメージが強く印象に残ってます。

確か今スキップの藤澤選手は中部電力で前回の五輪を確実視されながら北海道銀行に敗れて日本代表になれなかったはずです。

解説の市川美余さんと同じチームだったと思います。

そんな藤澤さんがLS北見に来て前回のオリンピックではライバルの北海道銀行だった吉田知那美選手と同じチームで共に闘っていたことも凄いなと思います。

実は前回大会の時はカーリング競技は元チーム青森のベテラン選手のイメージが強くて吉田選手のイメージがあまりないのですが…

情報が間違っていたらごめんなさい。

これまで説明した通りカーリングが好きなのに加え、藤澤選手、吉田知那美選手、鈴木選手が同い年ということに気づき、さらに応援に火がつきました。

今回の大会は見応えのある試合が多かったです。アメリカやOARといったあたりには快勝しましたが、韓国やスウェーデンには神がかったような粘り勝ち。

カーリングの精神では相手のミスを喜んではいけないとのことですが、できることを精一杯やってファイナリストに予選で勝ちました。

その一方で中国戦やイギリス戦は序盤でリードしながら敗れるなど逆の展開の試合もありました。

そして準決勝。韓国がなまら強かった。
でも、諦めず食らいついて最後の一投までわからない試合をした。

そんなプロセスがあって銅メダルまで繋がっていたと思う。
調子の上がらない世界ランキング上位のカナダ、スイスに完敗するなど心配もあった。

でも、それも銅メダルへのプロセスだったのかなと思う。

改めて銅メダルおめでとう、LS北見!
ありがとう、LS北見。


僕も手に障害がなかったら自分でもプレイしてみたいと思う競技ですね!