☆ 柚子の育て方 ☆ ミカン科
<苗木の植え付け>
柚子の植え付けは春か秋に行う。(私は秋に植え付けをしました)
柚子を種から育てると結実までに数年~10年以上かかるので、接木苗を購入して植えつける。
<1年目>
1年目は結実させませんが、花が咲いた場合はすべて摘蕾、摘果する。
追肥は2~3ヶ月おきくらいに、緩効性化成肥料を追肥する。
3本仕立てにし、3本の主枝は摘心する(先端を切り戻す)。
主枝の下から出ている枝はすべて切り取る。
<2年目の春>
4月下旬頃蕾ができはじめる 5月上旬~中旬頃に花が咲く(自家受粉します)
<2年目の初夏~夏 摘果>
6月頃、実ができはじめたら、葉っぱ100枚につき1果となるように摘果する。
2年目の場合は、いずれにしても1果か2果までに制限する。
または、すべて摘果して、3年目以降の実の充実をはかる。(私はもったいなくてできませんでした・笑)
6月の実ができはじめの様子 実が大きくなってきた8月の様子
収穫直前の11月上旬の様子 色が変わってから長くおいておくと翌年の実つきが悪くなる
香りの良い柚子が収穫できました 柚子ジャムにしました(作り方はこちら
からどうぞ)
その後、冬になったら、一部の枝の先端を5cmほど剪定しておきました。
(全部の枝を剪定すると、花芽を全部切ってしまう恐れがあるので、間引き剪定する)
<追肥について>
*私は果樹類の追肥は、3.6.9.12月の年4回、緩効性化成肥料を定期的に追肥しています。
また、開花~結実期は葉の様子を見ながら、随時、液肥も追肥することがあります。
<栽培のポイント>
*アゲハ蝶の青虫が良くつきます。見つけたらすぐに捕獲しないと、葉っぱをたくさん食べられてしまいます。
*2年目までは、実を制限して育てると、3年目以降の木が充実して、たくさん実がつくそうです。
*黄色くなった実を長くおいておくと、翌年に実がつかない「隔年結果」という現象がおきやすくなるので、
早めに収穫します。
<柚子を使ったお料理>
柚子味噌の作り方はこちら からどうぞ
柚子大根の作り方はこちら からどうぞ
柚子かぶらの作り方はこちら からどうぞ
柚子茶の作り方はこちら からどうぞ
柚子酒、柚子ポン酢の作り方はこちら からどうぞ
柚子ジャムの作り方はこちら からどうぞ
米粉柚子シフォンケーキの作り方はこちら からどうぞ
<肥料について>
肥料についての詳しい説明→こちら
液体肥料ハイポネックス野菜用 ゆっくり長く効く緩効性化成肥料
<<お知らせ(追記)>>
2012年8月より、プランター菜園とナチュラル雑貨などを取り扱うネットショップをはじめました
2013年7月より、楽天市場へ出店しています。
おかげさまで、毎日たくさんのみなさまにご来店いただき、心より感謝いたしております(*^▽^*)
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「野菜の育て方リンク一覧」は こちら
からどうぞ(2009.11.21記事)
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皆様の菜園に豊かな実りがありますように☆-( ^-゚)v by ベランダ菜園セラピスト Nori