大ちゃんのいない団体戦と、開会式。
私には花のない花壇を見ているようです。
でも、これでいいんです。
必要なコメントだけで、
後は本番に備えて集中して練習に取り組む。
かっこいい!
大ちゃんがいない間に、私の中で、大ちゃんを待ち望む思いががどんどん大きくなる。
団体戦男子シングルでは、
マシュー・パー選手の衣装、大ちゃんが貸してあげたのか、と一瞬思いました。

曲は「パルーカ」? 大ちゃんの昔の「Nyah」を思い出します。
マシュー選手は、大ちゃんが好きなのかなと、なんだかほのぼの嬉しいのです。
そして、プルシェンコ選手の、オペラ座と道化師をミックスしたような衣装、
曲はロクサーヌだし、

こうして、私の頭の中は、大ちゃんでいっぱいになるのです。
それから、もう一つ、不謹慎かもしれないけれど、
パトリックチャン選手がジャンプが上手く行かなくて演技後リンクから引き揚げていくところ、

なぜか、映画のワンシーンのような美しさを感じてしまいました。
さて、
大ちゃんの「ソナチネ」は使用できるということになって、
当たり前だ!とは思うものの、安心しました。
この間の騒ぎで、私の収穫は二つありました。転んでもただでは起きないのです。
一つは、打撃を受けるようなことが起きたら、
とっさに、それをどうプラスに転換するか、という発想が身についていることを発見できました。
「別人が作曲」のニュースを知ったのは、朝目覚めてすぐのベッドの中。
スマホのニュースで読んで、一番最初に頭にうかんだのは、
大ちゃんの演技が汚れる、という思い。
すぐに、そういう風にマイナスに持っていったら負けになる、と打ち消して
次に、これをどうプラスに転換するかを考えずにおれませんでした。
きれいなだけじゃない、醜さも愚かさもすべて含めて、
人間が闇に中でもがき苦しみ、
最後に光を見る、
そういう芸術性。
きっと、プラスに働く、これにもきっと意味がある。
そう思うことにして、とにかくベッドから起きました。
もう完全に、気分はチームD1SKの一員になって、対策を考えていました。
最悪の時は、音楽なしでいくか、(←お前が考えることか!)
いや、大ちゃんは音楽と合体すると言ってるのに、
そして、大事な大事な舞台で大きなハンディを背負うような無謀なことはしてはいけない、
「月光」をつかうという手は? VASは?・・・。
私が考えることではないですよね。でも、考えてしまいましたけどね。
私は日頃、心配症で、悪いことばかりを想像しては、
あかんあかんと打ち消す小心者なのです。
だから、
マイナスオーラばっかり発信しているのではないか、
こんな性格で、応援して、迷惑になるんじゃないか、
といつも思っていました。
でも、今回のことで、いろいろ思い出してみると、
何度か問題にぶつかっては、プラスの方向に解釈して乗り越えてきたことに気付きました。
子どもが私立高校の受験にすべった時も、
これで本人も本気になって、後一カ月余り頑張って勉強して公立高校に合格する、
そういう風にイメージして、元気に乗り越えられました。
そうだ、私もプラス思考を持っている、と思うと一つ強くなれそうな気がしました。
そして、もう一つ
今日一日、くよくよして何も手に着かないで過ごしたら負けた気がする、
こんなくだらないことに負けてなるか!
という闘争心が湧いてきて、
その日は、いつもより頑張れました。
前から気になっていた古いオーブントースター、
のけると壁に焦げ目がついていたので処分して、
観葉植物を置く場所にして、壁の焦げをかくしました。

そして、ベッドもアプリコットカラーの布団カバーで模様替えして明るくなりました。
その間に、HDDの空き時間をふやすためにBDダビング同時進行、
BDがなくなったので、家電に買いに行ったついでに、小さなオーブントースターも新調。

置き場所を変えて、使いやすくなりました。
その間、心の中でずっとつぶやいていたのは、
「負けてなるか!」
このおかげで、オリンピック前に
部屋も一新して、気分良く大ちゃんの登場を待つことができるようになりました。
大ちゃんのショートとフリーを見る時、
テレビの前で正気で落ちついて座っていられるだろうか、
心配だったのですが、少し根性が据わってきたように思います。
負けない!と思ってテレビの前に座って応援します。
こうやって、段々強くなって、
やがて、「負けへんでぇ~」という、煮ても焼いても食えないオバサンができあがるのかも・・・。
その他、この件については、思うところはいっぱいあるけれど、
自分が作っていない曲を、命がけで作った、とは私には言えないことです。
私には絶対言えないことを、簡単に言ってのける人の神経は、私には理解できない。
だから、自分の感性で考えても無駄かな、と保留にすることにしました。
ただ、言葉は簡単に信用してはいけない、と身に沁みました。
それでも、やっぱり「ソナチネ」は美しい。