前回、いかに自分が忘れ物をするかを心置きなく……なんならほぼほぼドヤ顔で書き綴ることが出来ましたので、大晦日は心置きなく告知です。
まず、来年2021年の1月4日にJFN系列のラジオ番組「simple style －オヒルノオト－」に出演します。パーソナリティーは華恵さんです。流れる放送局は多いですが、radikoでも聴けます。11:30〜12:55の番組です。ぜひスケジュール帳に。
そしてブログに書けてなかったリリース作品です。
12月25日にはディズニー＋ピクサー「ソウルフル・ワールド」がディズニープラスで放映開始。本来は劇場公開する筈だったのですが、コロナ禍によりそれが叶わなくて残念……。その日本語版エンドソング、JUJUの「奇跡を望むなら……（ソウルフル・ワールドver.）」の編曲と演奏を担当しました。
試写で大感動して編曲を詰め直して、今度は日本語版の試写で再び大感動。ぜひご覧になってください。こちらの特別映像の後半で少し流れます。
12月11日に配信シングルでリリースされたCrystal Kayさんの「I LOVE...」（Official髭男dismのカバー）にはプロデュース、編曲、演奏で参加しています。原曲とは異なる世界観で、この季節にピッタリのカバーだと思います。ぜひこちらからフル尺もチェックしてください。
12月4日に配信シングルでリリースされた広末涼子さんの「キミの笑顔」にはボーカルディレクションで参加しています。現在NHK「みんなのうた」で放送されており、HPでも少し動画をご覧いただけます。
（スタジオでのおふたり）
作詞作曲をされた竹内まりやさんは、広末さんのデビュー曲「MajiでKoiする５秒前」以来23年ぶりに広末さんへ楽曲提供されたとのこと。
竹内さんもスタジオにいらして広末さんといっせのせでバックコーラスを録音したのですが、竹内まりやさんの歌がステキすぎるのは勿論のこと、同時録音で完璧にハモる広末さんも凄すぎました……。フル尺はこちらでチェックしてください。
で、前回書きました11月の久保田利伸さんのブルーノート東京公演を挟みましての、
10月28日には、加藤ミリヤさんのトリビュートアルバム「INSPIRED」に収録されているHY仲宗根泉さんによる「愛が降る」に編曲演奏で参加しています。加藤ミリヤさんも一聴して分かる歌唱スタイルをお持ちですが、仲宗根さんが歌うとこれまた仲宗根さんの作品のようにも聴こえて不思議！フル尺はこちらでチェックしてください。
そして、10月21日にはJUJUの男性ボーカル楽曲カバー集「俺のRequest」にて中西保志さんの「最後の雨」の編曲と、新録作品すべてのボーカルプロダクションに参加しています。
今までの作品以上に、JUJU本人とこうして行こう、みたいなことを密に詰めながら（マインドだけは！）作り上げた作品だと思います。
ボーカルプロダクションで参加した「奏（かなで）」（スキマスイッチのカバー）のMVもぜひご覧ください。
そして改めて確認したところ、コロナ禍で心がどこかに浮遊していたためにすっかり書き損じておりましたが、４月にはToshlさんの新曲「BE ALL RIGHT」に作曲編曲で参加させて貰いました。非常にスリリングなドラマ「ギルティ -この恋は罪ですか-」の主題歌だったのですが、コロナ禍で撮影がままならずに放映回が大幅に削られてしまったのが残念でした。
こちらからフル尺をぜひチェックしてください。
ここから先に恐らく告知済みなので簡潔に書きますが、Creepy Nuts × 菅田将暉さんの「サントラ」に編曲で参加させて貰ったり
「かつて天才だった俺たちへ」に演奏で参加させて貰ったり、
EnGene.の金澤豊くんの「碧い瞳のエリス」に編曲演奏で参加させて貰ったり……
ニノミヤユイさんの「あどけなさも私の武器にする」で80sっぽい編曲に参加させて貰ったり……
大原櫻子さんのアルバム『Passion』にて「コントラスト」をプロデュース作曲編曲をさせて貰ったり、部屋がゴミ屋敷になって遂にプロのお掃除の方をお願いしたり、JUJUのベストアルバムの新録に参加したり、
沖縄で怪我したり（晴れて書ける日が来たら書きます）
毎年恒例の由紀さおりさんのディナーショー用の譜面作成に溺れ死んだり、
「team 445 ダミーFes.」に出演させて貰ったり
和田昌哉くんとインスタライブやったり、
まさかの「しゃべくり７」にJUJUのサポートで出演させて貰ったのに離婚の話までしてしまったり、死ぬほどチャイを淹れたり、
MステやFNS歌謡祭に出させて貰ったり、
例年になくピアノを練習したり、フェルナンド・カブサッキと一緒にライブやったり……
と2020年をだいぶ自己肯定感多めに振り返ってみると、ブログを更新する気が起きないほどドヨ〜ンと過ごしていたようで、実は凄くステキな１年……。ありがとう2020。ありがとうブログ。形になったことばかりをこうして列挙しなければ、いつものようにただただやったことを忘れて、2020年を魔の１年として記憶に残すところでした。
皆様、こんな大変な一年の一片をご一緒してくれてありがとうございました。2021年もよろしくお願いします。