音楽を作るのは大好きなのですが、譜面作りと、楽器同士のぶつかってる音のチェック(半音は箇所によっては不協和音みたいになって、後々気持ち悪い時がある)が昔から本当に苦手で現実逃避が激しくなる……そんな初心だけはここ15年くらい一切忘れずに生きてます。


そんな中、先日旧知のレコード会社の方に教えて貰った『セバスチャン・サルガド 〜地球へのラブレター〜』という写真家のドキュメンタリー映画を鑑賞。

 

 

すっかりお気に入りのAmazonプライムでレンタルして観てみたのですが(半分は出先の大戸屋、半分は自宅で)、まぁー、サルガドさんの写真も、サルガドさんご自身も、映画の構成も、何もかもが鬼のように素晴らしくて、最後ゾワワワワワワワ。

 

これは久々に一度観た作品をちゃんと買うパターンだな。うん。あー、でもよりによってストリーミング販売はしてないから、DVDとかBlu-Rayかー。映画館以外だと2時間同じ場所でじっと映画を観られない僕からすると、ここは大層な迷いどころだな。あー、Amazonプライムの家のテレビとスマホの両方で観られる、っていうのは僕みたいな人間にとっては恐ろしくよく出来たシステムなんだなー。でもAmazonにこれ以上お金落としたくない気持ちもあるなー。ちくしょー。うー。あー。ひとまずセバスチャン・サルガド様の写真集「GENESIS」はソッコーで買っちゃったけどー。うー。うーむ。あー。うー。

 

現実逃避をしてたら現実逃避の中の壁にぶつかったので、譜面作成に戻ります……。