GW、皆さんはいかがお過ごしでしたか。僕は作編曲した曲のレコーディング。

 

 

この曲の編曲に関しては未踏のジャンルすぎて最初お断りしかけたのですが、尊敬するミュージシャンの皆さんのお力を借りて、僕的に新たな局面に突入できたかも知れない……。通常、楽曲ってレコーディングしてから2ヶ月くらい後に世に出ますが、今回は結構すぐ皆さんに聴いて貰えるかも知れない……。先程までアメリカのボストンである楽器を加えて貰ってまして、と海外の地名をチラ見せさせて、凄い楽曲っぽく見せようとしてるかも知れない……。

 

……と、あの手この手でアピールの止まらないこちらの楽曲の詳細は近日中にお知らせします。

 

 

 

からの、久々に学生時代のラテン音楽サークルの同期の家で、年に一度上京するパーカショニスト・福和誠司さんを囲む集い。

 

家を解放してくれた同期の友人のお義母様が近年イタリアに良く行かれてるそうで、僕のイタリア旅行の話をしたら「12日間で5都市は回りすぎよ!」「1週間は滞在しないと、その街の良さなんて分かる訳ないじゃない!」「シチリアにたった3日?」と強烈なダメ出しの連続!ひとつも同意して貰えなかった!

 

ぎゃー

 

話を学生時代に戻して、当時、必ず部室で演奏していたパゴージというサンバのスタイルがあるのですが、当時と変わらず改めて余りにピースフルな光景で、少しウルっと来ました。(なお、このブログをご覧頂いてる方はお気づきかも知れませんが、僕は結構な感動しいかつ、結構な泣き上戸なので、僕の涙はほぼほぼ無価値です!)



 

♬サーンバー(冒頭に出てくるのが福和さん。帽子をかぶると農協のオジサン感が凄い……)

 

そんな中、ご多分に漏れずオジサンの僕は、とある大好きだった曲のタイトルを忘れてしまい、メロディーを歌ってみたところ、皆はタイトルは覚えていたのですが、逆にどうやって弾くのかは忘れてました。オジサン達の悲哀……。

 

 

昼の12時から飲んでいたので、18時の時点で存分に仕上がる同期。写真の大きさは控えめに……。

 

そんなこんな大量にキリン本搾りを飲んだ帰り道に、タイトルを思い出したその曲をSpotifyで再生してみたら、僕の思うサウダージ(ブラジル流の切なさ)が全部詰まってて、特に歌がはじまって4小節で既に展開が天才すぎて驚愕!簡単に泣くオジサンの涙には価値はないけど、この曲はめちゃめちゃ価値あり!にしても、素敵なレコーディングに始まり、GWは音楽愛を今いちど痛感するめちゃくちゃ良い時間でした。

 

曲のタイトルは「A Oitava Cor」。(虹のその先の)8番目の色、という意味。

 

 

昨日が沖縄で解散ライブだったSky’s The Limitの4人も、空に掛かる虹のその先にある新たな色をソロ活動で見つけてね。お疲れ様!