出来ていなかった告知を。

 

先日11月29日に由紀さおりさんのカバーアルバム「歌うたいのバラッド 〜由紀さおり シンガー&ソングライターを歌う〜」が発売になりました。


その中で、僕は松任谷由実さんの荒井由実時代の作品「あの日に帰りたい」、バンバンに提供した「『いちご白書』をもう一度」、さだまさしさんのグレープ時代の楽曲「無縁坂」、そして「なごり雪」でお馴染み伊勢正三さんのペンによる由紀さおりさんのオリジナル曲「つかの間の雨」のセルフカバー、計4曲の編曲をやっています。

 

「あの日に帰りたい」はBaby Booの皆さんが、僕作の魔のジャズコーラスを再現して下さってます。本当にクソ面倒くさいコーラスを作って、済みません……。個人的には今回「無縁坂」に向き合って、改めてさだまさしさんの歌詞の凄さに感銘を受けました。本当に凄い歌……。なお、実際のさだまさしさんのお母様は、この歌の中に登場するような薄幸な女性ではなく、バリバリ元気で快活な方だそうです。

 

今回はどの曲もそこそこ原曲からアレンジを変えているので、ぜひオリジナルと共に聴き比べてみて下さい。(そして、また由紀さんの犬山のディナーショーのこと書けなかった……)