無農薬レタスを買って、洗っていたら、中から……という話を書こうと思いましたが誰も得をしなそうなので、ここ3日ほどしていたハロウィンの話の完結編。
 
台風の日に近所の商店街のおじさんたちが子供達に配ろうとしてた小さなカボチャ、天候のせいで誰も人が居なくて貰い手が居なくて可哀想……と思っていたら、今日商店街の真ん中にドンと置かれていて、かなりの数、貰われてた。本当に良かった!!
 
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さて、そんなハロウィンに心痛めていた僕は、Chemistyの11月15日発売の再始動シングル「Windy/ユメノツヅキ」で、M1の「Windy」のボーカル・ディレクションを(ボーカル・アレンジは和田昌哉くん)、カップリングに収録されるAlfred Beach Sandal+STUTSの「Horizon」のカバーでアディショナル・キーボードを演奏しています。

 

 

 

 

初めて堂珍くんと川畑くんの歌を録音させて貰いましたが、甘さも、熱も、儚さも、誤読なく多くの人に伝わる実に羨ましい歌声。そして、歴然と個性が違う歌声なのに、時々ふと同一人物のように寄り添う瞬間もあって。2人とも、きっと15年間、実に色んな景色を見ながら歌に臨んで来たんだろうなぁ。そんなことを感じるレコーディングでした。

 

で、「Horizon」は、基本は元のトラックのままですが、プロデューサーの松尾潔さんと話し合いながらアディショナル(追加)で鍵盤を加えました。僕のやったパート、分かるかなぁ。分かられないのも寂しいなぁ。でも、分かるかなぁ。分かって!徐々に古内東子さんの作る歌詞の世界観みたいになってきた……。

 

という訳で、今日はまず「Horizon」の原曲を貼っておきます。それがどうなったかは聴いてからのお楽しみ。ちなみに、カップリングの「Horizon」は通常盤のみの収録で、初回限定盤の方には3月にやった復活ライブがDVDで丸々収録されているので、おそらく「君をさがしてた」が収録されている筈。