由紀さおりさんと坂本冬美さんのコンサート、初日無事終わりました。どうやら招待制のイベントのようで、一般にはチケットが発売されていない模様。チケット検索頂いた方、申し訳ありません。
個人的にはおふたりは違うタイプのシンガーのようにお見受けしますが、お互いが天才的にお互いの歌の細かい機微を読みあって、微調整しながら歌っておられるのは、端から見ていて実にゾクゾクします。プロって凄い。にしても、このメンバーじゃなかったら乗り切れなかったかも知れない。初めてやるタイプの楽曲もたくさんあって、味わったことのない緊張感の連続でした。特に坂本冬美さんの演歌はポップスには無い決め事がたくさんあって、ホントーーーーーに難しい!!!
……という初日の緊張感から解放されて、全員ではないですがメンバーと乾杯。昭和51年組のベースの大神田智彦くんと、キーボードの伊澤一葉くんが、年々パンクに、そして変人になって行ってる気がする……。とはいえ、その2人を選んでる時点で、僕の中にはそういうパンキッシュな空気に対する憧れもあるのだと思う。その上で、その2人以外は、人間的にも成熟した、大変信頼できる仲間で固めていまーす。
今日20日も引き続き同じメンバーでコンサート。よろしくお願いします!
大神田くん、髪型……。