僕が5年くらいの長きに渡り、日の目に当たらないこのブログでずっとこそこそ好き好き言ってるアレシャンドリ・アンドレス(Alexandre Andrés)というブラジルのアーティスト。ブラジルでも観られなかったと思ったら、くるりの主催の「京都音楽博覧会」に来るらしい……。くるりの岸田さんもお好きらしい……。これは京都まで行くしかないな……。

 

 

 

 

さて、今年も6月6日がやってきました。楽器の日。いけばなの日。そして、島健さんの誕生日。

 

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という訳で、今年も島健さんのコンサート、「The SOUND of SHIMAKEN ~映画とJAZZとオーケストラと」を観に東京芸術劇場へ。去年は66歳のお誕生日でもいらしたので、惑星直列みたいな日だった、と島さんもMCで仰ってましたが、1年加わった67歳の今年は、さらなる進化形のステージでした。

 

基本は全て映画音楽で彩られていたのですが、森山良子さんの歌うバーバラ・ストライサンドはとにかく圧巻、島田歌穂さんの歌うヘンリー・マンシーニの情感の素晴らしさ、山崎まさよしさんの歌うOne More Time One More Chanceはやっぱり泣けたし、北翔海莉さんの歌う「パジャマゲーム」の曲の日本語と立ち振る舞いの美しさ、皆さん本当に素晴らしくて、初めて聴いたクラシック・サックスで世界的に有名な須川展也さんの演奏されたエンリオ・モリコーネも衝撃だったな。

 

そして、MCはジェントルなのに、演奏しだすと何かが降臨する島さん!そんな島さんは今中高年に話題のドラマ「やすらぎの郷」のテーマ曲まで書いている……。ノリにノってる67歳……。素敵すぎ……。1%でも近づきたい……。島さんのお誕生日なのに、こんなに素敵な想いをさせて貰ってありがとうございます!

 

以上、60代の島健さんと、20代のアレシャンドリ・アンドレスに多大なる影響を受ける40代の僕によるブログでした。