ここ数日読んでいた10代のキャバ嬢たちを追いかけたルポの本が、「ザ・ドキュメンタリー」を観ているが如く結構ショッキングな内容で、相当ドンヨリとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。6月に突入しましたが、ドンヨリした天気に負けずに張り切って参りましょう。
 
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そんな中、散々迷ったのですが、行ける!また観る価値がある!と思って、昨日に引き続きまたCOTTON CLUBにオーレ・ブールード(Ole Børud)観に行ってしまいました。最終ステージ。隣の席は偶然数年ぶりに会った某ピアニストで、僕が日頃お世話になっている某ギタリストにも遭遇。


ライブ見終わって、ミュージシャンたちの第一声目。「こういうバンドやりたいよねーーーー」。そう。オーレ様のステージは、ミュージシャンシップを心底刺激されるのだと思います。そして、これだけトリッキーなことをやっていても全てがポップに纏まるのは、オーレ様の歌力だと切に感じました。音楽的なことをやるからこそ、リーダーシップは歌なのだと再確認。メタルやっていた人なので、めちゃめちゃ声が出るし。

 

そんなオーレ様に対して、昨日のブログに書きましたように、僕の中で膨らんでいたヅラ疑惑。終演後にあっさりキャップを外して、オーレ様、普通に綺麗な長髪、地毛でした。あんなに素敵なステージの最中に、下らない、かつ失礼なこと考えてごめんなさい。

だって……

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前回はこんな感じだったから……。
 
また来て。どんな髪型だろうが、また行きます。