「森のカフェフェス」、ライブ自体は中止になってしまいましたが、ステキな出逢いがたくさんありました。ニセコに来られて良かった!
朝。今回主催して下さった皆さんによるシャボン玉のお見送り。ライブを終えた我々を喜ばせて下さるべく細部に渡ってお膳立て頂いていたのを、ライブをやらずに見ると、実に切ない……。もしまた来られる機会があったら、次回こそは演奏出来ることを祈っております。
新千歳空港へは2時間半のバスの旅。支笏湖畔は本当にただただ雄大な深緑の広がる一帯。中間地点でトイレ休憩があったのですが、そっかー、この辺りは簡易トイレなのかー、まだまだ開発されてなくていいなー、などと他人事として捉えていたワタクシ。
けれど、"あいつ"は突如としてやって参りました。
考えてみたら、その朝、僕はこんな上品なツイートをしていました。
ホテルのビュッフェの食べ過ぎと、打ち上げの飲み過ぎが原因でお腹を壊して目を覚ましたからなのですが、お腹の状態がイマイチのことをすっかり忘れて、バスに乗る前に土岐麻子ちゃんに勧められたヨーグルトドリンクを……。
飲んでから1時間。ビフィズス菌で腸内が最大限に活性化したようで、突如として暴力的な便意が3歩近づき、2歩遠のき、また3歩………。
絶対に漏らしたくない
白いズボンを履いてるし……
白いズボンを履いてるし……
すぐ近くに敬愛するキリンジの堀込高樹さんも……
さささっ、と衝撃の少ない摺り足で運転中のドライバーさんの背後に移動。
僕「あのぅ……済みません……近くにトイレって有りますか。猛烈な腹痛が……」
ド「ええと……基本はないですが、あれば止まります。空港まであと1時間くらいですが、我慢出来ます?」
僕「1時間……(ゴクリ)……無理です……」
そう思って支笏湖畔を見ると、そこそこ見渡しの良い林が続いていまして、隠れて致す場所の目星も付きません。どうしよう。携帯をいじったり、環境問題のことを考えたり(便意とは対極にありそうだから)、とにかく気を紛らわせるべく色々していたのですが、物理的な衝動は一歩、また一歩……。
いよいよ9.5号目、万事休すと言ったタイミングで、幸いバスは林を抜け、市街地が現れ、コンビニが出現し、バスを停車して貰い、雨の中を走って、無事トイレに軟着陸。
ふぅ……。
手付かずの自然って、美しいだけじゃないわ……。
本当に怖かった……。
5kmに1つくらいトイレ作って欲しい……。
そして、この歳になって初めてトイレ休憩の重要性を知りました。
これからは人の便意に優しくなれそう……。
にしても、ツイートした夢は予知夢だったのか……。
白いズボンを白いズボンのまま、無事空港に到着出来た僕は、急に生命力と万能感に満ち溢れ、カフェフェスのボランティアの方に教えて頂いた新千歳空港内の「えびそば一幻」で、名前以上にエビ感溢れるラーメンを大盛りで平らげ、
本当に怖かった……。
5kmに1つくらいトイレ作って欲しい……。
そして、この歳になって初めてトイレ休憩の重要性を知りました。
これからは人の便意に優しくなれそう……。
にしても、ツイートした夢は予知夢だったのか……。
白いズボンを白いズボンのまま、無事空港に到着出来た僕は、急に生命力と万能感に満ち溢れ、カフェフェスのボランティアの方に教えて頂いた新千歳空港内の「えびそば一幻」で、名前以上にエビ感溢れるラーメンを大盛りで平らげ、
最後に。全国の弓木ファンの皆様へ。
朝のバスの集合に遅れたところ、土岐さんのマネージャーさんのLINE経由で、
こんな写真が送られて来ました。弓木ファンの皆様、待ち受けに是非ご活用下さい。