通っていた小学校の近くの文房具店が遂に閉店。小学生の頃は藤子不二雄両氏に憧れて漫画家を夢見ていた時期があった僕は「まんが道」という漫画の単行本の最後に毎回掲載されていた「マンガの描き方」みたいなページを見ながら、ペン先や、インクや、ホワイト(マンガ用の修正液)や、ケント紙を、小遣いの中から買いに行ったなー。背伸びしているような気持ちで、ワクワクしたなー。

僕が小学生だった当時でも結構レトロな佇まいのお店だったので、あれから30年以上もご店主はよく頑張って来られたと思います。たくさんの夢をありがとうございます。そして、長い間本当にお疲れ様でした。

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今住んでる家も含め、結構年輪を重ねたレトロな物件が好きな僕ですが、壊してしまうのはアッと言う間。先日3日連続で出向いた場所があったのですが、年季の入った3階建ての鉄筋コンクリートは、3日間で跡形も無くなっていました。

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立ち寄ったレトロな純喫茶。余りの大ベストセラーで逆にオススメするのも恥ずかしいですが、ピアノの調律師の話「羊と鋼の森」は、本当に素敵な本でした。カフェより純喫茶で読むのが似合う一冊。生活の中に、いつもちょっとだけレトロがあると、良い。

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