ここ数日ブログを書く→間違えて消す(誤った上書き保存する)→仕事、の繰り返しで、ブログと大変険悪な関係が続いてました。何が書きたかったか大半は忘れてしまいましたが、今夜こそは!

そんな中、SMAPですよ。解散して欲しくない……。

SMAPがどう凄いのか、僕が今更書く必要もありませんが、そもそも日本の男性にとって、同性のアイドルの存在が、ここまで根深く浸透したこと自体が、本当に画期的な出来事。言動、ファッション、様々な場面において、僕に限らず、大なり小なり「こんな時、中居くんだったら」「キムタクだったら」「いやいや、慎吾ちゃんだったら」……みたいなシミュレーションをしたこと、1度や2度ではないはず。SMAPは生きてる、心の中に。

また僕は日本で音楽を作っていく決心を固めた時期、10代~20代だった自分にとってSMAPは音楽の存在も非常に大きかったです。有名なところでも、「がんばりましょう」や「胸騒ぎを頼むよ」や「しようよ」や「ダイナマイト」や「夜空ノムコウ」や「青いイナズマ」や「SHAKE」や「セロリ」や……なんでしょう、あの当時のシングル名を列挙するだけで芽生えるワクワク感。やっぱり、SMAPは生きてる、心の中に。

もちろん、今はSMAP×SMAP以外で5人が揃ってご活躍されることはそもそもレアですが、年末年始にそんな5人が揃った状態を観るのは、北野武さんや所ジョージさん、明石家さんまさん級の方々の揃い踏みを見るような有難さで、日本の一家団欒の風景の一部として完全に定着したと思うんです。それぞれのソロの活動ももちろん楽しみに拝見していますが、ご本人たちの断固たる意思で別々を歩むその日までは、日本から5人が揃う姿を奪わないでー。