久保田利伸さんのL.O.K Supa Dupaツアー@代々木第一体育館。

開演前のDJ大自然さんのDJも大変アゲアゲな感じで、既に会場内のボルテージは半端ないことになっていまして、

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(開演だいぶ前にも関わらず、ほぼスタンディング)


千秋楽が終わったので書いてしまいますが、1曲目の「Cosmic Ride」始まった時には、僕も思い切りビートルズの初来日で失神する女子みたいになりました。


(ビートルズ初来日時の武道館の模様)

ステージ上からエネルギーが塊になって飛んできました。なんていうか、普段簡単にオーラを見せてくれないのが久保田さんというアーティストの印象なのですが、ステージ上では登場とともに、瞬時の爆発的なオーラで会場に熱を拡散させるというか。半端ない降臨感!


先日のブログにも書いた久保田さんの最新アルバム「L.O.K」の楽曲群と、80年代の楽曲群が、すべてが違和感なく同居!もちろん「L.O.K」そのものが80年代的なものを意識したサウンドなんだと思うのですが、それ以上に久保田さんの一貫した美学の成せる技なんだと思うのです。

前作「KUBOSSA」の中で僕が編曲で参加させて貰って、孫の代まで自慢しようと思ってるアイズレー・ブラザーズの「Between The Sheets」のカバー(リンク先から更にiTunesを開くと、サビまで試聴出来ます)も、すごく官能的なステージングで素敵で……。

今回は00年代の曲は演奏されませんでしたが、聴きたかった曲、他にもたくさんありました……。あの曲も、あの曲も、あの曲も……。

それにしても、先日の平井堅さんの時もそうですが、ライブのことって書けば書くほど、何もキチンと言い得てないことに気づきますし、きっと後日読み直して後悔するのですが、皆様におきましては、この人、文章にしておきたかったくらい興奮してたんだ、くらいのつもりでご拝読頂けたら幸いです……。

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