わあ。アメリカとキューバの国交回復。僕的にはベルリンの壁が崩れた級のビッグ・ニュースです。

チェ・ゲバラで有名な1961年のキューバ革命から、アメリカとキューバは国交が断絶していたのですが、54年目にして遂に!

アメリカからの直行便が出るようになると思うので、今までと比べて断然行き易くはなると思うのですが、同時に、それはおそらく未開の地が、マクドナルドや、スターバックスや、コカコーラや、トヨタに蹂躙されることを意味するので、完全なる部外者である僕の個人的な想いでいうと、若干複雑。多くのキューバ人からしたら、社会主義に疲れたからガンガンに蹂躙して下さい、って感じなのかも知れないですが。


ハバナの街の中は、リアルにクラシック・カーだらけ!(https://retrip.jp/articles/924/ より転載させて頂きました)

10年前くらいにキューバの首都・ハバナに行った時の話は、今はなき昔のブログに一度書いたので、覚えて下さってる方もいるかも知れませんが、今度改めて書きますね。

まさに、そんなキューバ革命がおきた60年代前半に録音された、キューバの歌謡曲。グユンというアーティストの唯一のアルバムなのですが、その静かな情熱に何度聴いても鳥肌が立ちます。