土岐麻子ちゃんのライブで神戸へ。



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富士山、青空、新幹線。花札で言う所の「猪鹿蝶」みたいな感じで縁起が良さそう。




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神戸・FELICE TRANSMIT FLOOR HARBOR。130年前の建物を90年代に入ってから改装したのだそう。格好良くて、でも気張らずにいられて、かつキャパシティーが100人強、という今ライブをやるにあたっていちばん求められてるタイプの空間。まだそんなに高い頻度ではライブやっていないのだそう。穴場です。アップライトピアノもあるし。





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そんな130年前の赤煉瓦の前で、土岐さんとベースの玉木正太郎くんと 。偶然全員モノトーンな衣装。






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美女シンガーズ、土岐さんと杉瀬陽子さん。お二人には、熱烈な「すかんち」ファンという、普段やっている音楽からは想像もつかない共通点も。すかんちトークに花が200個くらい咲いてました。

土岐さんは、レコーディング中の新作から2曲やったのですが、今回の作品はおそらく歌詞の短篇小説度が高くて、切ない!参加しといてなんですが、本当に良いライブでした。去年9月の「しまのわ音楽祭」以来、大好きな杉瀬さんの「遠雷」も聴けて感激。





そのイベントの際にも出店していたウシオ・ショコラトルが今回も出店。同世代の3人が広島の尾道でやっているチョコレート工房なのですが、そんなお三方が作ったという「土岐チョコ」。手描き!すげー!似てる!

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前回お会いしたのがその中のお一人、宮本さん。その時の彼の奇天烈な様子は昨年9月17日のブログを読んで頂くとして、彼の様子がひとりおかしいのかと思いきや、それに違わず、ウシオ・ショコラトル、残りのお二方のキャラクターも特濃でした。それぞれ、外見は、いとうせいこうさんと、堀内孝雄さん似で、3人揃うとロバートみたいなシュールな集団。そんな3人だけの職場で、3人でヒップホップ・ユニットも結成しているのだそう。カオス……。カオス・ショコラトル……。チョコレートは素晴らしいのに……。

尚、先日の岡山の土岐さんのライブの際に僕もお裾分けして貰ったウシオのチョコレート、僕はてっきり宮本さんからの差し入れだと思って、そのようにこのブログに書いてしまったように記憶しているのですが、土岐さんファンの方がわざわざ尾道まで行って買ってプレゼントして下さったものだったということが判明。

わー。済みません。もしご覧になっていたら、時を経て御礼申し上げます。

最後に、ベースの玉ちゃん。呑みの席で聞いてびっくりしたのですが、ボサノバの神様、ジョアン・ジルベルトと呑んだことがあるんだそうです。本番前に額に2箇所デッカい虫刺されの痕を作ってて、すんごいバカっぽかったけど、それでもやはり玉ちゃんは神!