![{3B081970-6539-4C3D-855A-15DED77DF70B:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20140824/22/daisukekawaguchi/db/35/j/o0480064013045414414.jpg?caw=800)
そんな郷太くんの「噂のメロディ・メイカー」を読んでから、久しぶりにワム!およびジョージ・マイケルを一通り聴き返したり、さらには最新作「シンフォニカ」も買って聴いてます。歌手としてこれだけ超一級にして、作曲家としての自負が強いというジョージ・マイケル。当然作曲これまた超一級なのだから半端ない。特に80年代の楽曲は、天才的なソング・ライティング力と、大人の歌声と、良い意味でコマーシャルな匂いとの塩梅が神懸かり的。ホント、今後このままスキャンダラスな印象ばかりで語られるのは勿体ない……。
ワム!の「フリーダム」のPV。民主化する前(天安門事件以前)の中国で「自由」と題する曲を歌う、考えてみたら随分と洒落の利いた映像。歌の内容自体は「自由なんて要らない、君がほしい」みたいなラブソングですが。PVは西洋から見た、鎖国してるアジアのミステリアスな国、と言った趣。2014年でいう北朝鮮みたいな感じかも知れないですね。北京は当時から、こういう曇った空の色なんですね。何度見ても飽きない。