本当にどうでも良い話で恐縮なのですが、僕の好きなものの中に『来夢来人(ライムライト)』に代表される「昭和っぽい宛字の飲み屋の店名」というのがあります。

先日東京オペラシティの近くを作曲散歩していたら、初めてお目に掛かるパターンの、強力かつ非常に独創的な店名に出会ってしまいました。


その名も

{7E385F78-802C-41CB-A75A-DE46D53F61A8:01}

「汝波洛(しばらく)」




イカす……。ドロっとしたものを含んでて、素晴らしいネーミング……。もはや「洒落道(シャレード)」「樹里杏(ジュリアン)」「寿亭夢(ジュテーム)」くらいでは常識的な宛字に感じてきました。というか、もともと日本語なのを難解な漢字の宛字にした店名、って僕の記憶にはないかも……。「汝波洛」、飲みに行きたい……。

あと、これも本当にどうでも良いですが、「ひらか和」とか「ふ多ば」とか、一文字だけ縁起の良い漢字を織り交ぜてる小料理屋の店名、みたいなのも相当好きです……。