坂本冬美さんのライブ。緊張したけど楽しかった!あと4曲くらいやりたかった!

冬美さん、本当に凄い!今回の冬美さんの「Love Songs IV ~逢いたくて 逢いたくて~」は60年代~70年代の歌謡曲のカバーアルバムなのですが、当時の歌謡曲は洋楽のエッセンスも沢山入ってて、ワクワクする。改めてたくさん聴いてみたくなりました。そして今作は、船山基紀さん、若草恵さん、萩田光雄さん、という僕が大好きだった、稲垣潤一さん、辛島美登里さん、岡村孝子さんあたりの80年代~90年代の音源を司ってた巨匠たちのアレンジが本当に素敵です。

写真撮影。右から、ドラムの長谷部徹さん、ベースの渡辺直樹さん、冬美さん、ギターの角田順さん、ピアノの僕、そしてバイオリンの杉野裕さん。畏れ多くも一番若輩者の僕がバンマスを仰せつかりましたが、僕なんぞのバンマス業務が不要な恐ろしく完璧な冬美さんとバンドの皆さんでした。

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アメリカでの活動が長かった杉野さんから伺った話が凄かった。アメリカで映画音楽で演奏して、仮に20カ国で放映されるならば、ギャラが20倍になるんだそうです。ひゃー。ミュージシャンの権利、という意味ではまだ日本は遅れてるのかも知れないですね。


そして、何だかんだでクリスマスに浮かれてて告知を忘れてたのですが、Flowerのシングル「白雪姫」が12月25日に発売になりました。僕がボーカル・ディレクションをやらせて貰いました。この季節にピッタリのウィンターチューン。曲を歌い出す鷲尾伶菜ちゃんのPVの中での終始完璧なカメラ目線に注目です。にしても、アメリカ式で考えれば、このシングルがアルバムにも収録されたら、僕のギャラも2倍に?!!…………SONYさん、アメリカ式ギャランティー体系を導入の程、何卒よろしくお願いします!!(笑)

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