物心ついてから小学校1年生まで僕はフィリピンに住んでいて、人の優しさも、音楽の素晴らしさも、あの国に教わりました。今こうして音楽をやりながらブログを書いているのも、あの国に住んでいた体験があったからこそ、と常々思っています。

実はまだ父親がフィリピンに住んでいることもあり、僕も何年に一度かは未だに訪れている第二の故郷でもあります。(この話の流れと僕の見た目で勘違いされることもあるのですが、僕も父親も純粋な日本人です(笑))

そんなフィリピンに大変な台風が直撃して、10,000人を超える死者が出ています。こんな時こそ少しでも恩返しが出来たらよいなと想い、僕は早速寄付をしてきたのですが、皆様にもし余力があったら少しお力も拝借出来たらとブログを書きました。

■ご協力頂ける方用に

UNICEFをはじめアメリカ系の慈善団体のリンク先が掲載されています。

http://www.usatoday.com/story/news/world/2013/11/09/haiyan-how-you-can-help/3484467/

国境なき医師団

https://www.msf.or.jp/donate_bin/onetime.php


日本赤十字も今回の台風用の特設ページを作ったようです。以下URL。

http://www.jrc.or.jp/contribute/help/l4/Vcms4_00004046.html

■以下、あくまでも参考に

僕はより近い所に寄付するのが良い気がしたので、初回の寄付はフィリピン赤十字を選びました。以下のフィリピン赤十字特設ページに飛んで頂くと…

http://ushare.redcross.org.ph/


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こんなページが出てくるので、Campaign(キャンペーン)の中から
「Supertyphoon Yolanda(HAIYAN)」を選んで下さい。

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次に金額です。これはフィリピン・ペソでの値になりまして、おおよそ

100ペソ=229円
500ペソ=1,145円
1000ペソ=2,290円
2500ペソ=5,727円
5000ペソ=11,454円
10000ペソ=22,909円


となっています。(2013/11/11のレート)

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次に支払い方法です。

PayPalのアカウントをお持ちの方は「PayPal」を
クレジットカード(VisaまたはMaster)の方はその下の「Credit Cards....」
を選択して下さい。今回はクレジットを選びます。

ちなみに、PayPalのアカウントを持っている方は、個人情報の入力もないですし、断然早くて簡単です。

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次のページで「VISA/Master」か「dragonpay」か、という風に出て来るので
「VISA/Master」を選びます。

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その下に個人情報を入力する欄になります。

フィリピン赤十字のHPですので悪用されることはまず無いと思いますが、とはいえ仮にも海外のサイトですので、個人情報の入力を躊躇われる方はやめられた方が良いかも知れません。折角の善意を心配の種にはして頂きたくないので……。(参考になるか分かりませんが、僕は過去にこのような寄付が結果悪用されたことは一度もありません)

■Address(住所)は一行目に○丁目▽番地×号というのを「○-▽-×」のような形で
次の行に町名「○○町」をローマ字(以下同)で入れて下さい。

■City or Municipalityの欄には「○○区/○○市/○○村」の名前

■State or Provinceの欄には都道府県名

■Zip Codeは郵便番号

■Countryは国名。上の方にある「Japan」を選択して下さい。

■Contact Noは電話番号になります。日本の国番号は81で、携帯の090であれば、頭の0を取った90、そして電話番号「81-90-○○○○-××××」、東京03であれば頭の0を取って3の後に電話番号「81-3-○○○○-××××」のような形で入力して下さい。頭に「+」を付ける必要はありません。

■Emailはメールアドレスになります。

以上、全ての項目が埋まっていないと、次のページに進めません。

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最後にクレジットカード番号を入力して下さい。CVVとはクレジットカード裏面に書いてある3桁の認証番号になります。

Issuing Bankはカードの発行銀行ということですが、僕はカードが引き落とされる銀行名をローマ字で記入しました。

「Pay」をクリックすると、英語で「しばらくお待ち下さい」みたいな画面が出て来ますが、無事引き落とされればPayment Status「Paid」と表示されます。最終的に入力したメールアドレスにPhilippines Red Cross(フィリピン赤十字)とDragonpay(引き落とし会社)から支払完了メールが届きます。

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……以上が流れになります。以下フィリピン赤十字のリンクです。

http://ushare.redcross.org.ph/