そういえば、前回のブログに書き忘れましたが、新年に観た映画「レ・ミゼラブル」が素晴らしいかったです。

原作も読んだし、過去にミュージカルでも見ていますが、改めてこの年齢になって観て、思い出すこともたくさんありました。「夢やぶれて(I Dreamed a Dream)」とかも、ここ数年はすっかりスーザン・ボイルの印象に染まってましたが


そうそう、ミュージカルではこういうシーンのこういう曲だったな、とか。

最近の海外の映画って、音楽がストーリーを語りすぎないように、敢えて色を付けずに作るのが相場らしいのですが(そう言われてみると80年代のスピルバーグ映画並にテーマ曲を覚えてる映画って最近無いですよね)、やっぱり音楽が強い映画は思い入れもひとしおな気がします。更に今回の映画、全部が全部なのかは知りませんが、基本リップシンク(口パク)じゃなくて、本当に撮影時に歌ってるみたいですね。それくらい、歌も迫力満点!
ミュージカルが苦手な方も、ひとつのエンタテインメントとして、絶対に観てほしいです。

…にしても、ヒュー・ジャックマンは勿論のこと、アン・ハサウェイ!あんなに歌が上手いって知らなかったです。もはや、最強才女説濃厚ですな。