かなり遅くなっていますが、
事前編 前々日&前日編 当日編の前半
に続いて、感動(?)の当日編の後半(&後日談)をアップしていきたいと思います。

ちなみにコースは、こんな感じです。
◎50~80km (中盤の後半)
上のコース図を見ると分かるが、50kmあたりからコース最大のアップダウンがある。
アップダウンといっても、四万十川ウルトラの500m以上の登りと比較すれば、高低差も購買も全く大したことはないのだが、もう少しで54.5kmのレストステーションという誘惑から、脚を温存するためという言い訳をして、登りは歩いてしまいました。
まぁ、それでも早歩きではあったので、そこまでのタイムロスをしたつもりはありませんでした。
そうこうしていると、54.5km地点のレストステーション(大エイド)に到着。53.5kmと勘違いしていたので、この1kmがやたらと長かった。。。。
そして、61.5kmにレストステーションがある四万十川ウルトラの時よりも疲労感があり、暗雲たちこめた気持ちになりました。
しかし、それでもちゃんとエネルギーを摂ることが重要と思い、預けておいた栄養ドリンク(高級ゼナ)やゼリー(アミノバイタル・パーフェクトエネルギー)、そして、さらにエイドにあったおにぎり2個を食べたうえに、預けていたベスパハイパーなどのサプリをポーチに入れました。
またこの時に、横に公式チャレンジャーの衣笠コーチが休憩されていて、私も頑張りましょう!!と励ましていただきました(^^)
レストステーションは、約7分くらいで出発しました。
走り始めの2~3kmは身体が軽かったのですが、すぐに重くなりダルくなってきました。
この時に残り時間&距離から完走ペースを計算したところ、キロ8分(時速7.5km)でギリギリでした。。。。。もう少し余裕があると思っていたので、これには本当に焦りました。。。。
そんな状態であったので、50~60kmは1時間30分以上も掛かってしまいました。
そんな状況なのに60kmくらいから、雲が晴れ、日差しが。。。。(/TДT)/
しかし、63.5km地点のエイドでスペシャルドリンク(といってもサプリ)を補給し、その後にコース唯一の日陰部分である魔女の森!!
(上の動画の4分10秒あたりから)
日陰を走れて少し気分転換になりました。。。。と、のん気に走っていたら、後ろからきた大会関係車と接触しそうになりましたが。。。。(^^;)
そして、何とか69km手前にある日本で最も有名な私設エイドである斎藤商店へ到着。
ここでは、暖かいおしぼり(暑い日は冷たいおしぼりらしい)やブルーベリーなどを頂きました。

(『さろまにあん』のブログより無断編集&転載(すみません))
そして、斎藤商店を出発したら、すぐに日本で最も有名(かもしれない)な応援であるゲストハウス『さろまにあん』の屋上からの応援が!!
「ゴールまで、頑張れ!!」
この一言に心が折れそうだった自分は奮いたちました。「そーだ、単に頑張るんじゃなく、ゴールまで頑張らないと!!」
『頑張れ』に『ゴールまで』という言葉が付いているだけで、こんなにも響いてくるのか!?と、自分でも言葉のチカラってすごいな!!と思いました。
(ちなみに斎藤商店&さろまにあんの様子は、上の動画の4分30秒~4分50秒あたりに映っています)
そして、70km地点に何とか到着。関門時間まで残り13分。60km~70kmも1時間23分32秒とキロ8分ペースを超えてしまっていました。
しかし、ゼナが効いてきたのか、応援のお蔭か、走りのピッチをかなり狭くしたお蔭か、70kmを超えるとキロ8分を楽に維持することが出来るようになってきました。
そうすると、、、、(キロ8分に対する)遅れを楽に取り戻せるうちに行っておこう!!ということで、2度目のトイレタイム(^^)
また常設のトイレへ行きましたが、大のほうには女性ランナーが並んでいましたが、私は小だったので、待ちなく終了。女性は大変だよなぁ、しかも和式しか無かったら、悲惨だよなぁ、、、俺なら、それで心折れてしまいそうだ!!とか、思いながらも、「小」のほうは空いていますよ!!と親切に教えてくれた女性ランナーも完走することを祈念して、再スタートしました。
そして、74km手前にある鶴雅リゾートホテルの私設エイドへ到着。残念ながら、そうめんは見当たらなかったが、餅入りのお汁粉がたくさん!!寒かったので、どちらかというとお汁粉が欲しかったので、良かったです。
このへんになると、(四万十川の時もそうでしたが)なぜかかなり元気な状態になってきましたが、足を攣ったりして、動けなくなることは避けたいので、ギリギリ完走のペースであるキロ8分を死守しながら走りました。
GPS時計の現在のラップペースのリアルタイム表示機能が非常に役立ちました。
そして、無事にワッカ原生花園の入口にある79.5km関門&エイドに到着しました。
関門時間までは12分くらいだったと思います。
ここには、スペシャルドリンクとして栄養ドリンク(安いゼナとベスパハイパー)を預けていましたが、まだ手持ちのベスパハイパーがポーチにあったことや、バラバラにならないようにしていた梱包があまりにキツくて、ここまで開けるのに苦労していたので、ここではスルーしました。
80km地点は、79.5kmのエイドからワッカ原生花園に出る少しアップダウンのある森の中にありました。
80km地点の通過時間は、10時間15分37秒で、まだキロ8分ペースを守って走り続けることが出来ていました。
◎80~100km (終盤)
79.5km地点を過ぎると、90km地点前にある第2折り返しから戻って来る選手とすれ違いながら走ります。
ネットにあるマラソンブログで見たことがある方もいましたし、何よりランステ練習会で知り合った方々とも声を掛けあうことができ、非常に元気が出ました。
ワッカの景色が売りの区間ですが、何よりこのことが良かったですね。
(2014年 100kmの部)
(2015年の部 50kmの部)
サロマの動画をyoutubeにアぷ宇することで有名なJaqarooさんとも声を掛けあうことが出来ました。(動画撮影中では無かったですが)
ただ、Jaqarooさんはこれまで4回挑戦して1度も100kmの部を完走できていなかったので、今回は50kmの部にしていたのが少し残念でした。走力的には、私とほぼ同じなんですがね。
また、ヘロヘロで走っていると、何やら叫び声が聞こえてきました。地縛霊の叫び声?幻聴??と思っていたら、高校の先輩が死にそうな感じで声を掛けてくれました。
もう死にそうな感じで、歩いていたので、追いつけるか??と思いましたが、その後、気合で持ち直し、12時間をギリギリ切っていました。。。。しぶといですね(^^;)
去年の四万十川ウルトラの時は、80km以降が本当に長く感じましたが、今回はこんな感じだったので、それほど長く感じませんでした。。。。まぁ、実際に四万十川の時よりペースは速かったのですがね(^^)
ただキツさは、こちらのほうがキツかったですが。。。。
そして、89kmあたりの第2折り返し(ワッカ折り返し)も無事に折り返しましたが、相変わらずのキロ8分のペースを死守ということで、余裕は5分程度しかなかったですし、91.5kmの最終関門も5分残しくらいでした。
最後、気力を振り絞りペースを上げようかと思いましたが、そう考えている時に、前半戦に同じペースで走っていた女性ランナーが、両足が痙攣してしまい、地面に座り込んで動けなくなっていました。
それを見て、ムリは禁物だと、キロ8分を死守する作戦で行くことにしました。
ウルトラマラソンを残り1~3分くらいのギリギリでゴールする有名な鈴木健司さん(ブログ)に96kmくらいで追いつきました。
今はランステの麹町店の店長で、以前にお世話になったことがあるので、話しながら500mくらい並走しました。
そんなこんなで、最後のエイドステーション(たぶん98km手前くらい)まで、戻ってきました。
ここは、先ほどスルーしたスペシャルドリンクを置いてある79.5kmのエイドを兼ねており、見るとまだ残っていました。
ということで、高額なサプリ(ベスパハイパー(700円×2個)をしっかりと回収しました(^^;)
ここを過ぎると、もう少し(2km)でゴールです。
四万十川ウルトラでは、生活道路になりけっこう応援が増えてくるところですが、サロマは2km手前でも、けっこう大きな通りで、99kmくらいから増えてくる感じでした。。。。確か(^^;)
そして、ゴール手前は、色々なランニングチームの方や、既にゴールしている方、地域の方たちに応援して頂き、なんとか、12時間56分31秒でゴールしました。

結局、タイムはこんな感じでした。
本当は、もっと時間的な余裕を持って走りたかったですが、あの練習量だと厳しいですね(^^;)
来年こそは??
◎ゴール後
ゴールラインを超えると、なぜか渋滞が。。。。これまでで一番くらいの疲労度で、すぐに倒れこみたい状態だったのに。。。。いきなりの停止はキツイです。
眩暈がしてきて、ヤバいと思っていましたら、目の前で女性ランナーが倒れ、担架で運ばれて行きました。。。。。(^^;)
なんだなんだ??と思っていたら、原因は、完走メダル切れでした。今年の100kmの部は81.8%という過去最高の完走率だったようです。
(ちなみに12時間55分台の人で、メダルを貰えた人と、貰えなかった人がいるようです)
ということで、完走したのに、メダルが無い人はゼッケンを提出してくれとのこと。。。。ヘロヘロで、その場でゼッケンを外すのだけで苦労しましたよ(TωT)
フィニッシャータオルや屋台(出店)で使える金券は貰えましたが、預けていた荷物受取やトイレ(やっと出た大。。。)の渋滞にはまってしまい、残念ながら使えませんでした。
軽くTシャツを着替え、フリースを切るとすぐにバス乗り場へ。。。。たくさんのバスが停まっており、少し探しましたが、大江本家のバスを見つけ乗ると、暖房がきいていて暖かったです。
周囲にいた公式ツアーのバスの人たちは寒い寒いと叫んでいた(バスの前で本人確認の列が出来ていた)が、大江本家はバスの中での本人確認と完走確認。

例の飲み物券を頂きました。。。。前の人が13時間1分で、貰えてなかったので、少し気まずかったですが(^^;)
そして、宿へ戻り、まずは温泉へ浸かり、たらふく食べました。。。。最後らへんに食堂へ行ったので、気分が悪かったりして、食べれてない人の分まで、出していただきました。
まぁ、このへんが数少ない遅いランナーの特権ですね(^^)
◎翌日(6月29日(月))

予想通り、疲れているのに朝は早く目覚めたので、プラプラと大江本家の周囲を散歩したりして、早目に朝食をとり、女満別空港へ向かいました。
(足の状態は、もちろん重かったのですが、四万十川の時ほどではなかったです)
ちなみに、一緒に走ったサロマンブルーの総支配人・須藤さんは早朝から働いていました。。。凄いです。
女満別空港から羽田への飛行機は昼過ぎの便で出発が遅れましたが、無事に飛び、羽田からも無事に家まで自分のクルマを運転して帰ることが出来ました。
◎後日談


7月末、忘れたころに封書で送られてきました!!
大江本家に泊まってた方々は、去年までの丸いデザインのほうが良かったという声が多かったように思いますし、私も憧れとしてあったので、そちらのほうを欲しかったですが、これがこれで苦労して掴んだものなので大切にしたいと思います(^^)
ではでは、8月まで引っ張ってしまいましたが、サロマ湖ウルトラマラソンのシリーズも、これでおしまいです。
かなり、来年の自分のためだけに書いた、読みにくい記事なのに、ここまで読んで頂いて、ありがとうございます。
また8月下旬あたりには、2015-2016シーズンのマラソンについて書きたいと思いますが、8月に入ったということで、よさこいネタがしばらく続くと思います!!
ぜひぜひ、こちらもお付き合いください!!






































