今年は土曜日に2タテ食らって即敗退、日曜日と次の土日も東中野とどうもドサ回り感がぬぐえない。まぁいいんです。それもこれも日本リーグ前のアペタイザーみたいなものだから。
さて前半。表街道の一回戦だから強敵なのだけど、出来はそこそこ。
開幕1ボード目。
J
KJTxx
xxx
AQJx
オークションは自分から、
1H 2S*;
3S** 4C;
4H 5D;
?
*最強のレイズ
**Sショート
3SはS4H5になりそうなものなんだけど、この時点ではスペードショートで意思疎通が出来ていた。気の利いたパートナーなら、僕はすでにスペードショートを示しているから、4CはCKだろう。Pdはスペードのキュービッドを回避しているし、僕のハートは綺麗だし乗らない理由がない。置いた6Hは流れてダイヤリード。フルハンドは以下。
Pd「私やりすぎましたかね?」
…確かに、Westの手は、なんかむちゃむちゃ弱い。
「なんで4Sのキュービッド回避したの?」
「だってそれは乗らないじゃないですか笑」
はは、こやつめ
別のチームのユースもいたので聞いてみた。
「4Hには4Sに、4NTですかねぇ」
「嫌なんですよねRKCって」
それは気持ちも分からなくはない。
4S言われたらやっぱり僕の手はやめるべきではないと思うが、どちらかというと4S言うの?問題の方が大きいだろう。実際裏は言わなかったわけだし。
4Sにも5Dにも乗る理由がCJなんだとしたら、僕の方で4Cに4Dでラストトレインを返すのもあるかもしれないが、なにせ僕はまだ上限を示していないし、それもやっぱりやりすぎではないだろうか。4H超えたのがお上手でしたね。
1D 2C;
2D 3C;
3D 3NT;
4C 4H;
6D//
相手にはマイナーでたくさんのトリックが有りそうだから、のんびりクラブシングルトンリードを出すことはしない。テーブルでは手の感じがうまく想像できず、最もアタッキングかな?とその時思ったスペードをリード。プロはSAでクラブを捨てて、DAに負けに来る。
ここで出すもんに超困ったけど、基本はダミーエントリーを潰したいわけだから、とハートシフトを選択。少し毒を混ぜるつもりでH8を返すと、プロうんうん唸ってる。唸ってはないけど考えてる。
これは何か当てたか?と思ったけど、HA上がってSKでハート捨て、スペード切ってダイヤをラン。CQxxとHKを持ったパートナーはきっちり絞られてジャストメイク。
結果から見るとH8はちょっと冴えてて、ディクレアラー目線では、フォルスカードでなければH8xとHK98しかない状況。だから少し考えさせるに至ったわけだけど、もともとC2-2やCQグルトンはメイクしてるので、あんまり関係なくHAアップされてしまいそうだ。
リードからハート出すべきだったかと思ったけど、そのリードもやっぱりHA上がってSAKでハート捨ててからダイヤ、と出すと同じ展開になる。よくよく考えればディクレアラーのスペードはほぼ間違いなく短いので、スペードはあんまりアタッキングなリードではなかった。
このパートナーとは、取り決めしたらすぐそれが生かされたりする。すぐなのだ。
朝に、2NTに対してスーツ2つ紹介した時は残ったスーツでゲームの台にあわせてスーパーアクセプトするという話をした。例えば
2NT 3D*;
3H 4D;
?
4S=HのSA
5C=DのSA
という具合。さてこんなボード。
オークションはEastの僕から
1NT P 2H 3D;
P P 4C P;
?
あれこれ、朝の取り決めにシチュエーション似てるな。4C言う人にはCQがバッチリ生きるだろうから、スペードでSAしよう。
1NT P 2H 3D;
P P 4C P;
4D* P 4H;
4S P 6S//
Tプロ、リードが出てから。
「4Dってなに?」
「スペードのスーパーアクセプトです」
「そんな決まってるの、ふふ」
目論見通りいい感じにアナーが居るので楽々メイク。7Sができる時は3Dにスーパーアクセプトしてそうだからちょうどいい6S。っていうか3Dで入ってくるのなんかうめーな。
さて後半戦。オポーネントは座り方を変更した。
ハンドでダイヤを勝ってH9流すとHQ勝ち。ダイヤを返してダイヤ勝ち。H8を流しHK勝ち。ダイヤを返してクリアしてCA。スペード。この時ディクレアラー目線で、
JT43
AJ
-
T
K9
7
2
KJ8
で3勝3敗。右手からはHKQとCAが見えてて、黒いクイーンどちらを持ってるかのゲス。ここをKポップして外し、ダイヤ2個とSQを取られ1ダウン。
こちらのテーブルでは、Northが勝負の(?)パススタートでEastぼくの1NT。
リードはダイヤでハンドで勝ち。赤いスーツ両方開発されなければ7つ負けることもないかな?とS5-2ブレイクも知らないしお気楽にSK。South、SA勝ってスペードリターン。S9勝たされてCK。CAが勝ちスペードをクリアされる。クラブ出してCQ勝ち。スペードを取られてオフェンスサイドにS2H1D3C2の8勝、ディフェンスにはS3C2しかないので2メイク。プロとおんなじ位置で2トリックも上回ると気持ちがいい。
後半は半ゲーム分負けでKO1回戦目は負け。2回戦目へ進む。
朝、フォーシングシチュエーションでのパスダブル交換も取り決めていてこんなボード。
僕はEast、オークションはNorthから
P 1S X 2H*;
3C 4S 5C ?
*8+ raise
取り決めはPがダブルにつなげてガジェット発動かそのまま流す、ダブルが流してもいいし5Sいっても良い、5Sが弱くて競りたい手。なのでPd、ここはパス。僕がダブルをつけてそれが流れる。
P 1S X 2H*;
3C 4S 5C P**
P X//
またリードは悩ましかったけどHA。実際の配置ではメジャーをクロスラフしてダイヤを出すとメイクしかねないのだが、ディクレアラーは手で切って考えている。そうか、僕がスペードアナーリードしなかったから、SAQみたいな持ち方と推定して、マイナーのKを僕に想定しているのか。いいぞ。
…実際そうだったようで、クラブフィネスに向かってくれて1ダウン。ありそうな感じになってよかった。
リードはいくらシングルトンとはいえクラブを出すべきだった気もする。結果から見るとスペードリードしてダミーで切らせるのも割と安全だった。
これは内容が良かった。
P 1D 2C X;
P 3S P 4S//
East僕の4S。
リードはCA、H2シフト(4th best)。手で勝ってDQ。DA勝ってハートH3をコンティニュー。
この感じ、Hが3つ取れそうだからクロスラフに向かおうかな。
手で終わるようにハートをキャッシュしてDK、DJ。S7で切られてSTでオーバーラフ。クラブ切ってダイヤ切って(手前はクラブ捨て)、クラブを手で切ろうとする時にS8を差し込まれる。SQで切ってダイヤの5巡目をダミーのスペードでハイラフすると、NorthはオーバーラフしてS5。これをS6でフィネスするとSouthがショーアウトしてジャストメイク。ぱちぱち。
Northのカードの出し方はこれで良さそう。S8を残すようにカードを見せてしまうとリストリクテッドチョイスの関係で当てられてしまう。
一方でSouthのディフェンスは良くなかった。特にH2は明確なミスで、リードの約束が何であろうとハートは短い顔をしなくてはならなかった。別にハートが何枚あろうが、ディフェンダーにとっては関係ない状況であるのは見て取れたはず。3rd/lowの人は4枚からのリードとダブルトンの挙動が同じだから楽だったかもしれない。
あともうひとつ、これは僕の失敗。
P P 1D X;
P 1S 2C 2S;
P P 3C P;
3D//
リードはSA。続くスペードをSouth勝ってクラブ。WestはCT勝ってスペード。これを手で切ってクラブラフ、トランプで手に戻ってクラブ。
これを僕は切ってハートを出すも切って、ダイヤを集めてクラブを負けに行くとジャストメイク。
最初はCTとか謎スプリットするからダイヤ出せなくてこうなった!と思ってたけど、よくよく考えると僕のクラブオーバーラフに問題がある。あんまり簡単ではないけど、これをオーバーラフしなければ1ダウンだ。
恥ずかしながらこれはテーブルでは全く思いつかなかった。流石にNS弱くね?3D落ちるんじゃね?と疑いの目を向けてハンドをのんびり検討し、ようやく気づいたのだった。
オークションについて、Pdの2Sは競り合いの状況下でそこまで強さを保証しない。3CにダブルとPENぽく強さを示しつつ競るとEastで3S位までは競り合いやすいだろう。
このセッション、後半戦は少し勝ったけどトータルではきちんと負けて、日曜、そして次の土日と地獄の東中野巡りが続くのであった。
ちなみに午後のチームは裏街道で午前のチームを倒していいところまで進んでいる。すごいなぁ



















