みなみけ 3姉妹(非日常) -66ページ目

みなみけ 3姉妹(非日常)

この物語は御波家3姉妹の非凡な非日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。 σ(シグマ)世界線の物語だよっ♪ (第9話 参照)

ボーイが全員にカードを配り終えたのが・・・


それから30分後、


その間、1度として、ゲームマスターからゲームの説明はなされなかった・・・


そんな中・・・、悠奈達は暇に身を任せて情報収集及び知り合い探しを始めた・・・


天使と天使の邂逅は →こちら (一応お読み下さい♪)




それから更に30分、ゲームマスターからは依然何の音沙汰なく、時間だけが過ぎていった・・・


『おい、まだゲームは始まらないのか ??』

『ねぇ、もう1時間も経ってるわよ、ゲームはどうなってるのかしら ??』


人々が不平、不満を言う中・・・、


御波家 次女 あきらちゃんが冴(さ)える・・・ ・・・


→ → →



『あきら』 お姉ちゃんどう思う ??

『悠奈』 えっ、単純に準備に手間取ってるんじゃないの ??


『あきら』 私は違うと思うな

『悠奈』 えっ、どうして ??

『あきら』 これは振り分けなんだと私は思う、確かに司会者はスタート(始め)って言ったよ !!

つまりこの事から 『ゲームはもう始まってる !!』 って思うべきだよ

お姉ちゃん、何か気づかない・・・

『悠奈』 えっ~と・・・ あれっ !? アナちゃんのお友達がいない !?

ぅ~ん、どこいったんだろう・・・ ??


このルームからは出れないって言ってたのに・・・

『あきら』 そう実は、アナちゃんのお友達だけじゃなくて何人かがこの部屋からいなくなってるの・・・ 数えてみれば分かると思うけど、プレイヤーが196人しかこのルームにはいないの・・・、司会者は始めに200人って言ってるのにさ・・・


私が暇つぶしにゲーム開始時に数えた時にはちゃんと200人だったのに・・・


で、トイレという可能性や体調が悪いという可能性も考えられるけど、それにしては長すぎし、この状況不自然じゃないかな・・・、私は 有事の際に っていう言葉が引っ掛かるんだよね・・・

有事 つまり 『大切で大事な事』、トイレに行く事がそこまで重大事項 ??

私はこうみる、少数決は始まっていて、すでに少数を選択した人はこの部屋にはいない !!

『悠奈』 なるほど、でもそれだと少数っていうのは何なの ??

『あきら』 お姉ちゃん、忘れたの ??、ここに来た目的 ??

『悠奈』 えっ~と、幼女(聖剣)♪

『あきら』 そう、それっ♪、それ(幼女)が少数 !!

つまり、ここ(このルーム)はお金(1億円)を得る部屋(大多数)であって、お姉ちゃんの目的の幼女(少数)は他の部屋ってこと、それがこの少数決の最初の振り分け

手紙にも書いてあったでしょ、1億円若しくは幼女を賞金(賞品)として進呈しますって

だ・か・ら、その少数のカードを使ってこの部屋から抜け出す方法を模索しよ~

『悠奈』 でもどうやって ??

『あきら』 ふふふっ、お姉ちゃんも言ってたじゃない、ボーイの数が圧倒的に少ないって、プレイヤー側に対してボーイの数は正に少数、だからそのカードはボーイに渡せばいいの、有事の際にはボーイに・・・ って言ってたしね♪

『悠奈』 成る程、少数のボーイの決に入れるのね

『あきら』 お姉ちゃん、その言い方あんまりにもあれだけど、まぁ、そういうことだね

『悠奈』 ボーイさん、決に入れさせてくださぁ~い

『あきら』 ってお姉ちゃん、その言い方は色々とダメだって・・・

『ボーイ』 はぃ、あぁ・・・、そういう事ですか、ビックリしましたよ、えっ~と、そこのお嬢様2方とあとそこのお嬢様方3名様、計5名様がトイレへのご案内でよろしいですか ??

『あきら』 ううん、私とサタンちゃんと風音ちゃんは残るよ

『悠奈』 えっ、どうして ??

『あきら』 お姉ちゃん、忘れたの ??、少数が必ずしも正解ではない って言ってたの・・・、だからここ(大多数)でもゲームは起こるのよ !!、そっちの方が2石2鳥でしょ♪


でも、何か危ない予感がするから、お姉ちゃんもくれぐれも気をつけてねっ


『悠奈』 うん、了解♪

『ボーイ』 聡明な妹さんですね、

(これは今後の展開が面白そうだな・・・)

・・・その時、悠奈は男の顔が醜く歪むのを見逃さなかった・・・

ここです、奥の掃除用具の先に進んで下さいね、鍵はこちらです


『ボーイ』 ご健闘を祈っております

その進んだ先には・・・



☆☆☆(次回予告)☆☆☆

その進んだ先に待ち受けるものとは・・・、

今、悠奈とあきらが別々に行動を開始する・・・

→ αルート、βルートを刮目せよ