そろそろ自分でもデンタルケアをしっかりと行える年齢になってきた7歳から12歳の子供には、どのようなことを気を付けてあげたらいいのでしょうか必要なデンタルケアについてまとめてみましょう。
・混合歯列期
歯列矯正治療の時期は、一般的にできるだけ早いうちに始めておいた方がいいとされています。もちろんいろいろなことを総合的にみて、短期間で最大限の効果が得られる時期を探すのですが、そのためにも早いうちに診察を受けるようにすることが大事になります。相談を利用していただくのがよいと思います。開始時期の目安などを知ることが第一歩となります。
・歯磨き指導
乳歯から大人の永久歯へと生え変わる時期ですので、それぞれの歯に合わせたブラッシングを行う必要があります。歯のブラッシングだけではなく、歯と歯ぐきの境目、磨きにくい奥の方など、歯ブラシの方法をしっかりと知っておく時期になります。それぞれの年齢・歯の生え方に合っているブラッシングを指導していく必要があります。
将来的なことを見据えたデンタルケアが必要になってくる時期です。この時期にしっかりとしたデンタルケアが出来てこそ、大人になってもお口の健康を保つことが出来るようになります。
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