先日、JRで困ったことをブログで書きましたが(https://ameblo.jp/daisuke-uehara/entry-12370851821.html

私の知人もこんなことがあったようです。

早めに改善出来るように、みなさんの「困ったエピソード」があれば教えてください。

 

こちらまで⇒daisuke-uehara-32@hotmail.co.jp(私のメールアドレスです)

 

>>>>>>>以下、知人のエピソード(facebook引用)>>>>>>>

日頃、ネガティブな投稿はしませんが、コレはアカーン!と思うので。
タイトルは「新幹線チケット購入待ち時間1時間30分の末、結局チケット購入できない事件」としましょう。
GWだし、どこかに行こうと思い、明日日帰りで岩手県に行くことにしました。
車いすユーザーは、みどりの窓口でチケットを購入する時は、一般の方より時間がかなりかかります。30分ちょいは覚悟して窓口に。
窓口の女性は、丁寧な口調でご対応頂きましたが、声小さくて良く聞き取れまへん。
一ノ関駅の日帰り往復のチケットを購入したい旨を伝えると、端末を操作し、希望の席を取ってもらいました。【確認の為、退席】
その後、一ノ関駅以降の乗り換えを聞かれたので、予定をきちんと立てていないので、今は未定だけど、水沢駅まで行く可能性はあると伝えると、事前に伝えて頂かないと駅員の対応が出来なくて、待たせてしまう事があるとの事。
ん〜。なんで待たされるのだろうと思いつつ、予定を決めた方がJRさんにとっては円滑なのだろうと思い、水沢駅まで行くことをその場で決め、チケット購入手続きを進めてもらいました。
東北本線の乗り換えの時間を調べる為に、窓口の方が時刻表を見始めたので、僕はスマホで乗り換え案内を検索して、一ノ関駅到着して7分後の電車に乗りたいと伝えると、乗り換えに10分は見てもらっていますとの回答。かなり広い駅かと思いながら、駅の情報を調べるとホームの数は在来線で3つ、新幹線で2つというコンパクトさ。エレベーターも各ホームにあるので全く問題なさそう。
【確認の為、退席】
ここでかなり待たされましたが、戻ってくると大丈夫との事。
そして、ここでまた問題発生!
水沢駅の駅情報を調べるとエレベーターがない!
その情報を窓口の方に話すと、iPadらしきもので調べ・・・、ここはエレベーターがないので、人を手配して車いすのまま降ろしますが、先程と同様人の手配ができるかの確認に時間がかかるとの事。
なんだか更に面倒な事になってきたので、他の方法が無いかとGoogleマップで探ると、一ノ関駅ではなくて水沢江刺駅まで新幹線で行けば、何とかなりそう。という事で、一ノ関駅ではなくて、水沢江刺駅までのチケットを購入で落ち着きました。
【確認の為、退席】
毎度毎度、退席して中の部屋で何をしてるのか分かりませんが、かなり待たされます。
戻ってくると端末に向かい、「先程押さえてた席を一度キャンセルして再度取り直します」とボソッと話しながら端末をピコピコ。
キャンセルする意味がよく分かりません。
【確認の為、退席】
この時点で、窓口での時間が1時間を超えました。
そして、窓口の方が戻ってくるなり、口にした言葉に唖然としました。
「最初に押さえてあった一ノ関駅までの席が、一度キャンセルした後、他で購入されてしまい、席が確保できなくなりました。」
おっしゃっている意味が全く分からない!
どうすれば良いのかを尋ねると、「とにかく取られてしまったので、この席を取るのはもう不可能です。」との回答。
さすがにこの回答には頭にきたので、僕は『最初、一ノ関駅までで良いと言ったものの、乗り換えがあるなら対応の可否を確認しなくてはならないから、先に言ってほしいと言われたので水沢駅までと話し、水沢駅にはエレベーターがないので(人員を確保できるか確認するのに更に時間がかかる)、仕方なく水沢江刺駅に切り替えただけ。そちらが一ノ関駅までのチケットをキャンセルした事により、他の方に取られてしまうなんて説明も聞いてません。責任者と話させて下さい』というと、窓口の方は奥の部屋に。
そもそも一度取ったものをキャンセルしなくちゃいけないシステムって何ですの?
そして、更に待たされる。
責任者を呼びに行くのに何分かかってるんだけどと思いながら待つ事20分。
やっと出てきたその日の責任者。
「担当から話を聞きました。大変申し訳ございません。キャンセルの間に他で取られてしまい・・・(中略)席を確保できるようにちょっと交渉してみます。」
その交渉にどのくらい待たされるのか分からないし、窓口高いカウンター越しに長時間話し待たされるのに疲れ果てたので、諦めました。
新幹線チケットを購入するのに、1時間30分を費やした結果、チケットを購入出来ず、岩手日帰り観光が水の泡に。
陽転思考が得意なので、『GWは遠出せずに、日頃の疲れを癒す時間に使えって事だ!』と自分に言い聞かせました。
でもJRさん、このままだと本当にヤバイって。
2年後には、全国どころか全世界から車いすユーザーが来て、電車・新幹線を利用するんですよ。