先日の「遊びの勉強会」の詳細3 | 草加大介 公式ブログ ナンパ塾・恋愛塾・別れさせない屋・復縁塾

先日の「遊びの勉強会」の詳細3

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二人組の女の席に座れる店を見つけた。

ホルモン屋である。

20代半ばだろうか。

屋外のテーブルで肉を焼きながら飲んでいる。










普通の人が探しても簡単に見つからない。

長年このようなナンパのやり方をやっていないとできるはずがない。

もしトライしてみたいのなら、一軒でも多くの店を探すことである。

40や50の店を覗く覚悟で挑んで欲しい。









ところが、聞き耳を立てると、韓国語で会話をしている。

そして、我々のテーブル席に出されたホルモンを口にして、彼女たちは旅行客だろうと思った。

外国人は日本の滞在歴がそれなりにあれば自国の美味い料理屋を必ず知っている。

噛みきれないような肉を出す店に日本に滞在中の韓国人が入るわけがない。

本当に粗悪な肉だった。

この近辺にはもっと美味い店がたくさんある。

都内では外国人は著しく減ったが、そこでは韓国の女も目にする。












方針転換で、先程と同じように座る席に女を連れてくるように命じた。

しかし、A、C君ではダメだと考えてすぐに席に戻した。

今度は街の様子を確認するためにも俺が席を立った。

二人組に声をかけてみたが、周囲に人が多すぎて上手く行かなかった。

すぐに席に戻って会計を済ませて、店から離れた場所に移動を試みた。

この時点でA,C君では女を口説き落とせないだろうと考えていた。

俺がやるしかないか、と。











視界に入った160センチ前半と思われる、髪が長い二人組に俺が声をかけた。

A、C君は後ろで遠巻きに観ている。

二人は28歳の保母さんだった。

学校は同じだが、職場は別らしい。

二人で飲んで帰るところだったが、我々3人とカラオケに行くことにすぐに合意した。

「知っている店があるから行こうよ」といって俺が歩き始めた。

この状況で満面の笑顔でA君が強引に二人に話しかけた。

『余計なことをやるな!二人の足が徐々にゆっくりになったじゃないか!』

俺は焦った。

しかも、むしろA君が二人よりもゆっくり歩くことによって、二人の足が遅くなっているのだ。

こうなると、相手の気持ちが前向きにならないのである。

事実、二人の女は徐々に険しい顔をしている。

さらに、翌日電話でC君から聞いたのだが、この時に彼がアニメの話を始めたらしい。

二人はするすると逆方向に行ってしまった。

 

当然である。

 

気持ち悪いし、怖いと思ったに違いない。













俺とC君は茫然自失である。

考えられないバカだ。

期待が高まったC君の感情を踏まえて、俺は本人にそういった。

俺は仕事でやっているが、C君は面白くないだろう。

「上司や先輩が商談しているときに横から余計なことをいうな!といわれたことはないの?」と呆れながら口にした。

彼女たちだってカラオケ屋に行きたがっていたのだ。

 

何て残念なことをさせたのだろうか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



俺たち男が複数で、複数の女のナンパはナンパ歴30年の間に何百回も成功させたことがある。

だが、こんな失敗は経験がない。

普通に場の空気が読めればこんなアホなことはやらないだろう。

何百人中、彼がもっとも空気が読めないのである。













この失敗経験は初めてだが、どうしてこのようなことを彼がしたのか俺はよく知っている。

生徒を含めて複数の女と飲んで何度も経験したが、モテない男は自分に恋愛の機会がほとんどないため、周囲に迷惑をかけようが自分の気持ちを平気で優先させる。

これで何度も話がぶち壊しになったが、ブログ読者の男も合コンにモテない男が参加して似た経験をした者は多いだろう。

女でも冴えないこじらせ女が不機嫌な気持ちで場を壊して、最悪の雰囲気の食事会になったりを経験しただろう。

女の場合、「ダメな男たちよね」と後で他の女たちに口にする。

日本人が大好きな同調圧力により、ダメなのは礼儀知らずのその女なのにその女の言葉を信じ込む。

このような女友だちと一緒では永遠にこじらせたままになると俺は断言する。

 

類は必ず友を呼ぶのだ。










飢えたホームレスが見苦しく、ゴミ箱をあさって汚い手で、ゴミを食べる。

生活が追い込まれた彼らはそれもやむを得ないと思う。

ホームレスにはいろいろな事情がある。

これに関していえば、完全に国の社会保障に問題があると冷静に俺は考える。

しかし、そんな事情が解らない男子高校生たちはホームレスを差別感情で眺めて、ときには襲撃する。

ネットでも生活保護者に対する厳しい言葉を目にする。

これは経済政策に大きな問題があり、厳しい言葉をぶつけるのは別の場所だろうと俺は考える。

何にせよ、虐められる側に心情があれば虐める側にもそうする心情が必ず存在する。









「付き合う男がいないから」という理由で出会い系のアプリや結婚相談所に行き着く女を同性の勝ち組の女はどう眺めるだろうか。

追い込まれているとはいえ、彼女たちに自尊心がないのは明らかだろう。

そんな心が異性から受け入れられず、そこに行き着いたのではないのか!

ホームレスを襲撃する高校生もこの自尊心がない人間を許せないのだろう。

ナンパをしていると、この気持ちが俺は痛いほどよく解る。










このような恋愛における心貧しい男の存在は普遍性がある、


夏目漱石『こころ』は俺の何万倍も手厳しく、そんな男を描いた作品である





卒業生の名誉のためにも、ごくごく一部の生徒と明記するが、女の前で自尊心のかけらもない男をこれまで何人もみた。

A君も彼らも、悲しくもそれが相手の女にばれていると追い詰められて余裕がないから解らないのだ。

当然、相手の女は今回のケースのように冷ややかである。

俺だってこのような心貧しい人間を見たくはない。

そう転落しないためにも、男はナンパにトライしなければいけないと俺は考える。・・・・・







何にせよ、このA君の突然の横やりだけでも、俺の仕事がどれだけ苦労が多いかを理解いただけただろう。










この日はまだ続く。

翌日C君に電話したのは、これからC君が出会うことになる女との結婚を勧めるためである。

C君は保母さんへの俺のナンパにとても驚いたらしい。

「一度声を掛けただけであんなに簡単に。しかも、先生が声をかける直前に他の男たちに彼女たちはナンパされたが、あんなにあっさり断られていたのに・・・・・」

「次に俺がやったことのほうがずっと難しんだぞ」と俺は電話口でC君に諭した。














連絡事項

「遊びの勉強会」は正規カリキュラムとして今後は1ヶ月半に一度のペースで開催します。

告知しませんでしたが、勝手ながら「無料体験講座」の日には低料金で試験的に開催しました。

ゆえに、この機会に積極的な参加を促しました。

詳しくは後日紹介しますが、目安は以下の通りです。

原則的に翌日が休日の土曜日に開催します。

14時から21時の7時間です。

延長あり。

今回は終電ギリギリまででした。

ナンパ指導は多少ありますが、ブログの内容から解るように原則的に「ナンパ塾」でないと、覚えるのが厳しいです。

ですが、人によってはこちらのゼミのほうが効果的かもしれません。

授業料は以下です。

初歩クラスは1回=6万円(税込み)

基礎クラスは全3回=16万5千円(税込み)

ハイクラスは全5回=25万円(税込み)

授業料は開催されたばかりなので暫定的で、今後値上げの予定があります。

近日日程の詳細も公開します。

 

日程は未定でも受け付けは来週より開始します。

 

他に同じことができる人がいると思う方はそちらにお頼みください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐクリスマスで年末年始休暇である。

 

現状を変えたいと考えているなら、俺が何とかしてやるから明日の授業に来い!
 

通常であればお断りするが、時期が時期なので講義会場に授業料持参で直接来れば明日は受講できるようにする。

 

その代わり、遅刻は受講不可とする。

 

通常時に事前申し込みなしでの参加は固くお断りします。

 

ご存じでしょうが、明日の講義時間は以下に変更になりました。