AI は色々なところで活躍している
将棋などの対戦ではAI が強い
データに基づくものはAI に軍配が…
そのうち、AI が書く小説も出現する
芥川賞に直木賞もAI 小説に
なったりして
AI にない人生観
人間は死を意識するが
AI は死を意識しない
従って、AI には究極の死生観がない
データに基づく死生観はあるだろう
しかし、自ら死を意識した死生観はない
AI に死はない
金属疲労以外に「死」は訪れない
これは、生身の人間とは大違い
死と生の関係
死を意識するから生を意識する
死を意識するから人生を意識する
人生を意識するから人間を意識する
人間を意識するから心を意識する
心を意識するから機微を意識するし
機微に敏感になる
この機微に敏感になる感覚はAI にない
AI に忖度する機微の感覚はない
まだまだ、人間の特性を活かす
仕事は現存し、開発の余地がある
ように思われる
10年後には、現存する仕事の半分は
AI やロボットに代替されるという
予測はあるが
人間にしか出来ない仕事の開発を進め
早く教育改革をしないと
それこそ、AI の「独り勝ち」社会に
なってしまう恐れがある