昨日、今国会で二回目の
党首討論があった
国会中継を見ていつも思うことは
議員や官僚の「顔」や「表情」だ
国会集中審議中の閣僚の顔
特に、安倍晋三総理の横に座る
麻生太郎副総理の顔は…
「目をつぶる」「ニヤニヤ笑う」
時に、質問者にヤジを飛ばす
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
集中審議中の質問者に対して
総理も腕組みをして「目をつぶる」
横に座る麻生副総理も腕組みをして
「目をつぶり」「ニヤニヤする」
時には、審議中の質問を中断させる
ようなヤジを飛ばす
鼻毛を抜く閣僚もいる
テレビ中継を意識していないのか
質問者にもテレビカメラが映る
その背景にいる議員も視野に入る
私語をする議員、うなずく議員…
時には、質問内容によって
官僚も答弁する
局長クラスが主に答弁するが
ペーペーもカメラに映る
若手の官僚は質疑の内容によっては
まるで「顔」にでる
上司のマズイ答弁に渋い顔をする
四六時中、テレビ中継を意識するのは
難しいと思うが
答弁内容を確認するまでもなく
「顔」や「表情」が物語っているのも
見逃せない
もう少し大人の答弁を望みたい
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
党首討論に出てくるのは党首
各党の議員数の配分によって
持ち時間が決まる
立憲民主党と国民民主党が13分
共産党が10分、維新の党が5分
無所属会派がやはり5分
というような配分だった
今回も「モリ・カケ」問題を始め
消費税の値上げなどが討論の中身
になる
前回もそうであったが
安倍総理の責任追及が主になり
かなり感情的な激論になる
こういう党首討論は
何回やっても、いわば油と水の関係で
あと味の悪さばかりが残ってしまう
党首討論の建設的な反映を
どのように活かすかを考えないと
無駄骨に終わってしまう感が強い
と思う