関西から東海道、関東信越まで
梅雨入りしたと「思われる」
気象庁の梅雨入り宣言には
近年歯切れの悪さを感じる
梅雨入り宣言して「晴れが続き」
梅雨明け宣言をして「降雨が続く」
という気象庁の「メンツ」を
傷つけた時期があったからだ
なんとも「歯切れの悪い」宣言が
続いている
またもや乗り損ねる 
一瞬、飛び乗り損ねた女性専用車両
階段を駆け上がり、飛び乗りを…
そこには女性専用車両の乗り口だった
怯んで次の車両に向かうと
扉が閉まる「クッソー」「シマッタ」
と思うが乗り損ねる
次の快速でバスに接続する駅に
向かうも最終バスに数秒差で乗り遅れる
またもや「クッソー」
気を取り戻して
またJRに乗り直してバスと接続する
別の駅に向かう
ドミノ倒しが… 
これも乗るかそるかの秒争い
当該駅で降車するが
その駅は上り線と下り線が両方
使われる一本のプラットフォーム
運悪く上り線の電車が着くと同時に
下り線の電車も着く
プラットフォームから改札口に通じる
階段は降りたばかりの乗客で混み合う
バスの発車まであと数十秒
バス停は改札口を出て隣接しているので
改札口まで辿りつけば間に合うはず
通常はプラットフォームから改札口まで
数秒で駆け抜ける
しかし、降車したばかりの乗客の塊が
改札口までの距離を長くして
迅速に動けない
乗客の塊をかき分けるように
改札口を出ようとしたら
バスがあざ笑うかのように
発車したのが見えたという皮肉さ
元はというと女性専用車両に
飛び乗っていればスムーズに帰宅した
理不尽にも女性専用車両に乗り遅れた
ためが故に、ドミノ倒しのように
次から次へと「数秒の乗り遅れ」
を招く結果になった
乗り遅れによる時間のロスだけではない
JRに再度乗車した運賃もかさむことに
「踏んだり蹴ったり」の
帰宅模様だった