IT業界の真の技術とは何か? | IT屋さんが世界を変えるまでのブログ~窪田 大輔 OFFICIAL BLOG~

IT屋さんが世界を変えるまでのブログ~窪田 大輔 OFFICIAL BLOG~

『ヒトは忘れてしまうモノ』なので、忘れたいコトも忘れたくナイことも全部含めつづりますです。

ソーシャルアントレプレナーを目指し、ITを武器に使いながら世の中を「ing形」で変えていきます!

ここ最近、エンジニアに逆戻りしてるわけだが、これはこれで楽しい。

まぁ、何をやってても楽しめる人だからいつも楽しいんだけど、

最近のトピックで

「技術とは何か?」

そんな議論をするんですけど、
IT業界の技術って、何なんでしょうね。

横文字をつらつら並べて、難しいですよ。と客にいい、ぼったくるのが技術?

そんな書き方よく知ってるねー。というトリッキーなプログラムを書けるのが技術?

とにかく早くプログラムが書けることが技術?

まぁ、全部技術といえば技術なのかも知れませんが、どーも何かしっくりこない。

じゃあ何が技術なんでしょう?

時折見失いつつあるとは思うのですが、自分の中に技術とは何か?

という答えを持っておくのは重要だと思います。

仕事をさせてもらえるに当たっての心構えという感じですかね。

芯のないやつは、やっぱスキルの伸び方が悪いと思うので、自分の考える技術の定義をしたいと思います。

さて、技術とは何なんでしょうか?

まず、世の中の人たちから、
「わー!すげぇ!かっこいい!こりゃいいわー。」
といったものを作り出せる力。

これは間違いなく技術だと思います。

ここ最近では人工知能とか、そういったものが該当するんでしょうか。

御社だと半年の期間で1000万かかるんですか?私なら半分の時間と半分の金額でできますよ?

これも技術。

馬鹿野郎のすっとこどっこいが見ても理解できる簡単な構造。わかりやすい構造のプログラムがかけること。

これも技術ですね。

私がいいたいのは、テクニックじゃなく技術の話です。
生き字引のように何でも知ってる人がいても、その人は技術者ではありません。

技術というのは、活かしてこその技術なんじゃないかと私は考えています。

だから、技術とは、コンシューマーが気付かないところまで、細部に気遣いできる力を持ち、最高のモノに付加価値まで付いてくる。

これが技術なんじゃないかと思いました。

最高のモノにさらなる付加価値をつける。

これは楽しくてエキサイトすることだと思うんですが、自分の人生おいて、仕事がつまらないと思ってる方がいたらお声掛けください。

最近こんな話ばっかしてるので^^;