ここ最近、エンジニアに逆戻りしてるわけだが、これはこれで楽しい。
まぁ、何をやってても楽しめる人だからいつも楽しいんだけど、
最近のトピックで
「技術とは何か?」
そんな議論をするんですけど、
IT業界の技術って、何なんでしょうね。
横文字をつらつら並べて、難しいですよ。と客にいい、ぼったくるのが技術?
そんな書き方よく知ってるねー。というトリッキーなプログラムを書けるのが技術?
とにかく早くプログラムが書けることが技術?
まぁ、全部技術といえば技術なのかも知れませんが、どーも何かしっくりこない。
じゃあ何が技術なんでしょう?
時折見失いつつあるとは思うのですが、自分の中に技術とは何か?
という答えを持っておくのは重要だと思います。
仕事をさせてもらえるに当たっての心構えという感じですかね。
芯のないやつは、やっぱスキルの伸び方が悪いと思うので、自分の考える技術の定義をしたいと思います。
さて、技術とは何なんでしょうか?
まず、世の中の人たちから、
「わー!すげぇ!かっこいい!こりゃいいわー。」
といったものを作り出せる力。
これは間違いなく技術だと思います。
ここ最近では人工知能とか、そういったものが該当するんでしょうか。
御社だと半年の期間で1000万かかるんですか?私なら半分の時間と半分の金額でできますよ?
これも技術。
馬鹿野郎のすっとこどっこいが見ても理解できる簡単な構造。わかりやすい構造のプログラムがかけること。
これも技術ですね。
私がいいたいのは、テクニックじゃなく技術の話です。
生き字引のように何でも知ってる人がいても、その人は技術者ではありません。
技術というのは、活かしてこその技術なんじゃないかと私は考えています。
だから、技術とは、コンシューマーが気付かないところまで、細部に気遣いできる力を持ち、最高のモノに付加価値まで付いてくる。
これが技術なんじゃないかと思いました。
最高のモノにさらなる付加価値をつける。
これは楽しくてエキサイトすることだと思うんですが、自分の人生おいて、仕事がつまらないと思ってる方がいたらお声掛けください。
最近こんな話ばっかしてるので^^;