なでしこvs北朝鮮 1-1 | 太亮の独言毒言

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勝てなくて残念。というよりは負けなくて良かった。
というのが、正直な感想でしたね。

予想通りの展開でした。
北朝鮮のボールへの執着心、運動量は
まるでWカップ時のなでしこジャパンをみるようでした。

澤は「勝てる試合だった」と言っていましたが、
彼女だって限界はある。人間だもの・・・。

Wカップ時に比べて、なでしこたちは、
メンタル面も肉体的な疲労も自覚出来るくらい
落ちているのではないでしょうか?

逆に北朝鮮には5人の新しい力が入っていたと考えた方が
良いような気がします。

今日の北朝鮮のサッカー。
日本の少年少女にはお手本になるようなサッカーでした。

シンプルながら運動量で勝り、スペースを消し、
ショートとロングのパスを使い分け、
出来るだけ早くゴール前にぶち込み、そこに出来るだけ多くの
選手を送り込む。
誰かにどうにかしてでも当たれば入るんじゃね!
正直言うと、そんなサッカーです。

でも、あれも「サッカーのやり方のひとつ」だと思うのです。
5人入れ替わった急造チームですから
難しいコンセプトでは消化しきれない。
だからコンセプトはできるだけシンプルに!
たぶん、そんな所だと思うのです。
それがバッチリハマっているのが、この予選です。

この試合の結果、日本の進出は未確定になりましたが、
北朝鮮の方は残した試合が、タイ戦ですから
彼女たちは、出場権をほぼ手中に収めたと言って良い。
それが試合後の彼女たちの歓喜の原因の一つでしょう。

同時に一番負けちゃいけない相手であるなでしこに引き分けた。
それが感情を滅多に現さない彼女たちをして
喜びを露に見せた理由だと思います。

政治的な問題や色々と問題は否定出来ませんが、
今日の北朝鮮女子はよくやりました。
「良いサッカーをした」と言って良いと思います。

まあ、負けなかったなでしこも、流石ですけれどねえ。
試合巧者でした。あの時間に得点するなんてイヤミなチームだもの。

さて、間もなくオーストラリアvs中国戦です。
希望的観測としては、中国は負けなくていいから
引き分けて下さい。
そうすると最終戦、中国は、なでしこたちにとって闘いやすくなると思います。
勝っちゃうと、とてもメンドー。負けてもヤケッパチになりそうでいやだもん。