元日本代表、松田選手の不慮の死から
日本各地、各団体がAEDの設置の義務化に動いている。
大変喜ばしい方向である。
昨日、我が家の周辺の町内会で行われたミニお祭りにも
消防団の方が来て、AEDの説明会を行っていた。
んで、ちょっと触らせてもらった。
ウン、これならAEDの使用そのものには講習は不要かも知れない。
何せ器械がすべてガイドしてくれる。
が、AEDってそもそも何だ?って話である。
ある年齢以上の方々は、理科の実験でカエルの腿の筋肉に
電気を通すと、ビクンッって動く実験の経験のある方も
おられると思う。
AEDを一言で説明するとしたら、アレである。
心臓は筋肉で出来ている。
その伸縮と弛緩の繰り返しで血液を体全体に送っている。
まあ、ポンピングである。
血腫とかにより酸素が行かなくなり、
一時的に心臓が止まってしまうというのは
これも簡単に言えば、コムラがえりしているようなものなのだ。
そう、ツってしまったようなもの。
ここに電気ショックを与えて、強制的に筋肉を収縮させる。
安定した心拍が戻るか否かは別として、
筋肉が動かなければ、血腫も流せない。
強烈な伸縮に寄って、血栓が回復される事も期待出来る訳だ。
ただし、前記した通り、AEDを使用する事によって
完全に回復する例ばかりではない。
その場合、心臓マッサージ&人工呼吸は必須である。
東京の場合、救急車が来るまでの平均時間は6~7分間だそうだが、
地方の場合は、この例には及ばない。
その場合、微弱な心拍を補うためにも
心臓マッサージを続けなければ行けない。
この作業によって、体全体への酸素の供給を滞らないように
しなければいけないのだ。
必要なのはAEDの設置だけでなく、その前後左右の補助行動なのである。
この辺を踏まえた、周知徹底を所轄の方々にお願いしたい。