今でこそ小学生でもリフティング500回とかなら出来ちゃう子は
たくさんいるが、昔々、僕はサッカーにハマり始めて追っかけしてた頃は
JFLの選手だって、今の小学生より出来ない人はたくさんいた。
トラップしてもピタっと止められる人は少なかったし、
ドリブルもボールタッチというよりは、走力前提であった。
自陣から繋ぐサッカーなんて、当時読売クラブ位で
後は、大きく蹴って素早く上がる。
そう、むしろラグビーに近い陣取り合戦的なサッカーが多かった。
そういう中でヤンマーのネルソン吉村さんとカルロスは異種な存在だったし、
当時JFL2部であった読売クラブも、全く違うサッカーをしていた。
セルジオ越後さんがサンパウロFCから日本にやって来た時、
そのボールタッチと試合前のウォーミングアップだけ見に行ったものである。
その後、僕が贔屓にしていた永大産業にやってきた
ジャイール、ジャイロ、アントニオ・ペレっていう3人のブラジル人は
そのボールタッチとフェイントの巧みさで、僕らをまさに魅了した。
でも試合前と試合の後のクールダウンしている時の方が
僕には魅力的だったし、そのために会場に足を運んだものだった。
そんな中だったから、僕らもソレホド、リフティングに熱心ではなかった。
というか、リフティングする意味が分からなかった。
今になって思えば、もっとやっとけば良かったかな?とも思うが
今更プレーする訳でもないので、どうでも良いが(笑)
でもね、先日書いた日本の選手のトラップとかキックとか
今の子たちはリフティングやボールタッチの練習をたくさん経験しているのに
なぜなのかな?とも思うのである。
たぶん、僕らがリフティングの意味が分からなかったと同様に
練習と試合は別。と思っているのじゃなかろうか?
やっぱり、サッカーを蹴っ飛ばすゲームだと思っているんじゃないだろうかと
思ってしまうのである。
その辺が、ジャパンがゴール前で貧弱な根本の原因であるような
気がしているのだが、どうだろうか?