実際に集まったのは、幼稚園児から3年生位までの児童で、
それほど「夏休み宿題」を意識して来た子はいなかったかな?アラ???
半分以上は、普段からレイアートスクールで絵を描く事を経験しているようで、
それなりに「絵心」があるように感じた。
でも、彼らにとっても、僕のワークショップの方法は、
初めての経験であったようで、逆に戸惑う子も多く見られた。
「下描きしない」っていうことは、経験者には逆に不安なものかも知れないね。
また、クラスの時間が当初考えていたのより短かったのと、
作品が出来上がるまでに、ちょい時間がかかったので、
一人当たりの作品が少なくなってしまったかも?
もしかすると、前半で作品作って、後半でレイアウトするみたいに
ゆったり、じっくりやった方が面白いかも知れない。
ともあれ、作品を見てもらおうか。
(ちなみに今回ご紹介するのは2クラス目の子たちの作品群です。1クラス目はまだ画像が届いていません)




上記4人は、カオルちゃんのファシリテイト作品。
一番下の彼女は、制作途中に眠くなってしまって、ついにはコックリコックリしてしまって、
いやはや、なんとも可愛い寝顔だったけれど・・・・(笑)
撮影時は、完全に寝起きの状態で・・・。怒ってる訳じゃないんだけれど、あら不機嫌(笑)





こちらは木村ファシリエイト作品群。
2クラス目の人数は少なかったので、色々と話しながら作って行った。
いつもと違うやり方だけれど、それなりに楽しんでくれたのじゃないかと思うんだけれど・・・。
結構、色々と勉強してるし、よく調べていたりするんだけれど、
やっぱりちょっと気になったのは「カタチ」を描こうとしちゃうんだな。
「絵を描く」ってのはさ、「カタチ」を写すのではなくて、
「イノチ」を表現する事だと思うんだよ。
それが出来れば、デッサンが狂っていようが、ヘナチョコなカタチだろうが
それもまた「味」になる。
もちろん、色々な表現の仕方があるんだから、どんな風だってかまやしないんだけれど、
一番大事なのは、「自分の体を通過したもの」を描かないとね。
だから、モノシリの彼には、
「出来れば、お魚を釣って、お料理して、食べてみて・・・、それから描いてご覧!」
と、アドバイスしました。
いや、釣る事まで出来なくても、食べてみるだけで違ってくると思うんだよな。
モチーフは見るものじゃないんだよね。消化するもの。
特にイキモノを描きたい時は、そのイノチのエネルギーを表現しないとね。
描くのは「カタチ」じゃないのよ。「イノチ」だからね。