シェフが材料を見てから・・・ | 太亮の独言毒言

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絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
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本日も5:30起床。なんかまじめな性格。苦笑。

さて、本日2日目である。
昨日の僕のオペレーションの問題とか、仕上がりレヴェルとか、
反省を踏まえて、今日も楽しく、面白いワークショップを目指そう。ウム

さて、僕のワークショップでは、最初から「~~をつくる」という
設計図を持たない。ちぎって、切り抜いてみた所で、
はじめて、一個目の目的を大まかに持ってもらう。
ちぎって、切り抜いてみた紙は、言わば素材である。

参加者の方の中には、そこで見える形で「最終型」にしてしまう
方もおられる。(正味仕方がない事である)

そこにファシリテーターが入って行って、相談に乗る。
大事なのは「ここから」なのである。
良い素材には極力手をかけない方が、「おいしい」のが基本である。
が、やはりそこには、多少の手をかけた方が完成度は高まる。
ファシリテーターは「作者が何を作りたいのか?」「紙が何になりたいのか?」
を考えて、アドバイスし、あるいは手を加える。
無論、作者の意見を聞き、意向をくんで制作の補助をしていくわけである。

その作業は、シェフが今日の素材を集めてから「何を作るか決める」みたいなことである。

決して、誘導し易い方向へ導いている訳ではないのだ。

また、昨日午後のクラスから、最終的に僕がチェックさせていただく事にした。
これは出来上がった作品のディティールに関して、
「もう一工夫」が大事だと思ったからである。
いわゆる編集作業上の「校正」である。

時にファシリテーターがアドバイスして、出来上がった部分に関しても
修正を加えたりするだろう。それは不審な事ではないのだ。
動物、生物に関しての知識は、僕が一番詳しかったりするからである。

さて、昨日の事を踏まえて、少しでも改善して行きたいと考えているが
「お待たせしてしまう」事に関しては、今日もご迷惑をおかけするかも知れない。
しかし、これは各ファシリテーターができるだけ、
作者のあるいは、ちぎられた紙の声を聞き、少しでも良い作品を作り上げるために
それだけ時間をかけているからである。

2時間もあるクラスであるから、どうか大らかな気持ちでお待ちいただきたい。
昨日も書いたが、僕らは常にプラスの気持ちでお相手したいと思う。

さて、そろそろシャワーを浴びて、出かける準備をしなくては・・・。

今日は、どんな人と出会えるのだろう。楽しみである。