学術的な裏付けがあるわけじゃないので、
胸を張って言える事でもないのだけれど・・・。
僕のワークショップの効果と言われても、
別にデッサンが巧くなる訳でもないし、
古今の画家の偉業を覚えられる訳でもありません。
つまり図工や美術の成績を上げる事は目的にしていません。
受験には役立たないと思います。
(結果として「創る」ことが好きになる事は、かなりあるようです)
大事にしているのは「感受性」「創造性」「応用力」などです。
そして、これらをどれだけ早く処理できるか?を考慮しています。
これらはあまり数値に表れるものではないので、
結果は個人個人の感想に寄るしかない訳です。
ちなみに実はこれ、サッカーでプレーする時の大事な事と一緒です。
つまり、パスをどう受け止めて、次のプレーを瞬時に考え、プレーする。
これがどれだけ早く処理出来るかが大事だと考えているのです。
つまり頭の回転数を上げる事が、ひとつの目的な訳です。
これは僕自身の感想ですが、短い時間により良い方向にファシリテートする時に
頭はモノスゴイ回転数で動いていると自覚します。
それゆえ、短い期間内に大勢の参加者のファシリテートをした後、
かなりの確率で、バテテしまいます。
肉体の疲れというよりは脳みその疲れを感じます。
でも、これ必要な事だと思うのです。
脳みそも筋肉同様、負荷を与えないと鍛えられないと思うのです。
まあ、ここまで難しい事を書いてきましたが、もっともっと簡単に言えば、
「今まで、図工に自信がなかった子が、「創る事」って面白い」
と思えるようになったり、
「無機質な四角い紙が形を持って命あるいきものになった」
と楽しく思ってもらえれば、それでかなり大成功なのです。
作業&サポートそのものは、気がつくとすごく短時間です。
その短い時間に色々なやり取りを繰り返す工程が、
参加者にとって(実はこちらにとっても)
一種の「脳トレ」になっているんじゃないかと思うのです。
まあ、「百聞は一見にしかず」「案ずるより横山やすし?」です。
ピピっと来た方は、是非一度ご参加してみてください。
木村太亮のアートワークショップ

8/11~8/14 お台場事前申し込み要、無料(詳細決定後募集要項など後日公開)
8/21 渋谷レイアートスクール 事前申し込み要,有料(詳細はレイアートスクールまで)