キリンチャレンジカップ vsチリ戦。
昨年のこのキリンチャレンジカップの時は、Wカップ予選直前に
これだけガチンコの試合が必要なのか?と書いた。
でも、今年の場合、故障者が多くて、普段出ていない選手が出れたし、
相手のチリも比較的、エキジビジョンな感じでなく、
「ちゃんとサッカーしてくれた」ので、結果よかったと思う。
さて、今日の試合だが、得点者は岡崎,岡崎,阿部、本田という4点であったが、
いずれの得点も決める一つ前のプレーが素晴らしかった。
1点目の本田のミドル。たしかにオランダ2部リーグMVPなだけはある。
あれは、キーパー取れないよね。よく弾いた。
時間帯も良かった。序盤という程ではなかったが、あの時間帯にミドルを打っておけば、
その後、相手DFは前に出るか、引くか、迷って守りにくいのだ。
そういう意味でも素晴らしかった。
岡崎が決めた事自体は、正味ゴッツァンゴールである。
2点目も中澤のトラップが素晴らしかった。トラップそのものというより
後ろからのリズムを崩さず、そのままのリズムで岡崎にフィードした事が大事。
(しかし、なんであそこに中澤が・・・・?)
ここでの岡崎のボディバランスは素晴らしいものだった。
普通あそこ逆サイドにまで腰回らんよ。
3点目のコーナーからの得点も理想的なボールだった。
背の低い日本人が狙うなら、徹底的にニアに早いボール。
しかし、あそこで、ドフリーになる阿部の走り込み方も素晴らしかった。
4点目、本日デヴューの18歳山田君のシュートフェイントから右への流し。
なかなか出来ないよ。ドンピシャであった。素晴らしい新人である。
決めたのは本田であったが、これもダイレクトであそこに抑えて蹴れるのは
オランダでの経験というものだろうか?いや素晴らしかった。
結局、主力級が多く離脱して、控え組の顔見世興行になったが、
正直な話,主力級より良い試合だったように感じるのは僕だけだろうか?
各ポジションに於けるプレスも素晴らしかったし、ゴール前への上がりも
普段より多く感じた。
だからと言って、このメンバーで決まりとか、Wカップ予選が楽勝だとは思わないが、
少なくとも、今まで控え主体で過ごして来ていた選手たちには
モチベーションを上げる良い機会であったと思う。
なかなか良い試合だった。ウム。