酒呑んで裸になる。 | 太亮の独言毒言

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個人的な意見であるが・・・。と、前置きしておく。

SMAPの草彅君が裸になって騒いで捕まった。
逮捕されて直後のアルコール検査は拒否したそうだが、
数時間後の検査では、一般的な飲酒運転の基準の5倍のアルコール濃度であったらしい。
ハッキリ言って、想像されるアルコール濃度は、
命に関わるレヴェルの高さであったのではないかと思われる。
(普通なら、即急性アル中で入院すべきレヴェルだったのではないか?)
虎箱入れるより、点滴が先だったんじゃないのか?とさえ思ってしまう。

彼は、もちろん人気者で、たくさんのレギュラー番組を持ち、
企業や国の事業やその他諸々の広告塔にもなっていて、
当然、熱狂的なファンも多い。
また、彼自身のキャラクターが普段から「いい人」であったため、
ショックを受けた人が多いのも事実だろう。

でもね、そういう事を一度、横に置いてみる。
根本的な一事について考えてみる。

「酒を呑んで裸になる」もしくは「酒を呑んで暴れる」

そういう事は、最近では確かに珍しくなってきている事だけれど、
ホンのチョイと前までは、「よくあった事」ではなかったか?

花見の時期、上野だって井の頭公園だって、ついこの間までは
ケンカ騒ぎや、泳いじゃう奴や、木に登る奴。なんてのは普通にいた。
僕はもっともっと破天荒な人たちがいた事を知っている。
(ちなみに今度の日曜日、そんな破天荒な人であった人のお別れ会がある)

元々、お酒は「きちがい水」なのである。
「酩酊」というのは「錯乱あるいは混乱」に近い状態の事である。
自分で自分が何をやってしまっているのか、分からない状態になる事である。
ある意味「別人格」になってしまう事だってあるだろう。

普段から「いい人」だと思われていたとしてもだ。
それは、ファンやスポンサーの方の単なる思い込みであって、
それが表立った特徴であっただけかも知れない。
むしろ、そういう「表の顔」を24時間維持し続けなければいけなかった事が
彼の今回の行動を生んでしまったのかな?などと穿った見方もしてしまう。

僕は思うのだ。「いい人」である草彅君も真実だろうし、
また、騒ぎを起こしてしまった草彅君も彼の持つ真実の一面だと思う。

むしろ「人間らしい」じゃん。
騒ぎだす前に着替えを折り畳んでしまう律儀さも、考えてみりゃ可愛いじゃん。

悪い事したのは事実なんだろうけれど、だからと言って、
よってたかってボコボコにする程の話じゃないと思うんだけれどね。
それほど、みんな「品行方正」なのか?
それならそれでいいけどさ、ツマンネー世の中になっちまうよ。

ちなみに、先日「お酒で失敗した某大臣」は、大臣は辞職したけれど、
相変わらず議員してるし、謹慎もしていないじゃん。
鳩山さんも「絶対に許さない!」とか言う前に身内からキチンとしろよ!