頭の中に浮かんでいた状況・結果通りの展開。
とてもいい試合だったんじゃなかったか?
実際には、0-1以上に韓国の方が色んな意味で押していた。
でもね、ジャパンの投手陣も山口君以外は、素晴らしかった。
得点がバカバカ入る試合も確かに面白いけれど、
僕は昨日みたいな「息詰まる守り合い」みたいな投手戦が好きだな。
原さんの采配には、若干異論はあるけれど、それも所詮「結果」だからねえ。
(でもあそこでなぜ「送りバント」????)
1位通過ならB組2位と対戦だから有利なのだ。
と、マスコミは発言していたけれど、
2位通過であっても、結局、次の試合では、B組2位か韓国と再戦する
事になる組み合わせなのだから、どっちにしても同じじゃない。
コールド勝ちした試合には、それなりに意味があった。
北京の屈辱を晴らすとともに、チームをひとつにするということだ。
でも昨日の試合には、イチローが言う程の意味はなかったんじゃないか?
確かにイチローの達している「境地」と韓国選手たちには大きな差があるだろう。
でも「チーム力」として比べたら、それほどの差はないんじゃないか?
むしろ、拮抗しているといっていい。
いや、どちらが強い等と軽々しく言えるレヴェルじゃない。
客観的に見て、両チームとも海の向こうで予選をしているチームに比べたら
バカバカホームランを量産するチームではない。
しかしながら、両チームとも実に繊細でクレバーな「野球」をしていると思う。
少し大味な「ベースボール」とは一線を画していると思うのだ。
多分、韓国やジャパンにとって最も強敵なのは、
上記のような「ベースボールvs野球」みたいなことを
類稀な身体能力で超越してしまっているキューバだけだろう。
両チームとも勝ち進んでいくには、どっちにしてもそのキューバと当たらなきゃいけないのである。
だから、昨日の結果なんて、「単なる順位決定戦」でしかない。
「アジア王者」なんてものは、気軽に譲っていいのだ。
求めるべきは「世界王者」なんだからね。