まっ、ハッキリいって戯言であるのだが・・・。
Jリーグのチームスポンサーが決まらなくて困っているチームがある。
あるいは、運営自体を譲渡したチームもある。
スポンサーは変わらないが、内実はメッチャ厳しくなっている状況もある。
一応、内実も数チームながら聞いている。
例年を基準とすれば、まさに悲惨な状況かも知れない。
もちろん、「100年に一度の不況」が主原因なのは歴然である。
ただ、それだけか?という気もしないではない。
Jリーグが始動した当初は、バブルの時期であった。
お客も入ったろうし、グッズも売れただろう。
当然の事ながら、スポンサー契約の金額も高額であった。
それでも、スポンサーになりたいと手を挙げる企業は引きも切らずであっただろう。
で、それから現在に至るまで、経済状況は下降線を辿ってばかりで
巷では企業スポーツの撤退が相次いでいる。
そんな中で、メインスポンサー・背中スポンサー料って、どれだけ安くなったのだろう?
僕は、とあるJチームの胸・背中のスポンサー料金というのを知っている。
たぶん、多少の差はあるにしてもJチームのほとんどが横並びに近いのではないだろうか?
「高い値段だ!」とは思わないが、今のご時勢にその値段はどうなんだ?
という気もしないではない。もう少し身丈にあった価格設定もアリなんじゃないかと思う。
バブルの頃にスタートしたものだからかも知れないんだけれど、
何だか、全体的に「敷居が高い」んだよね。
まっ、その中でもガンバッテいるチームもあると聞く。
Jリーグ100年構想の基になっているのは、ドイツのスポーツクラブ形式であると
思っている。
これは元々の歴史をたどれば、貴族が私兵を養い、鍛錬するための仕組みであった。
それが歴史を重ねて、地方都市ごとの地元意識みたいなものを高める組織になった。
今のJリーグに必要なのは、チーム数拡大路線ではなく、もっともっと地元密着できるような
仕組みへの改変なのではないだろうか?
(重ねていうが、戯言である)
極端な話、同じ都道府県には複数のチームはいらないんじゃないかと思う。
自治体+地元企業+Jリーグチーム+下部チームみたいな協力関係がもっと改善できれば、
そして、もっともっと地元企業がスポンサード出来うる敷居の設定が実現出来れば、
もう少し汲々としないチーム作りができるんじゃない?
今は、独立したチーム構成でJ1、J2、JSL・・・な訳だけれど
これを一度、地方ごとに合併して、各都道府県単位のチームに再構築して
トップチーム、サテライト、サテライト2、下部チーム、下部アマチュアチーム、
ユース、ジュニアユース、ジュニア、スクールみたいに組み分けていけば、
人材の交流や、いわゆるソシオの形成ももう少し良い方向に向くような気もする。
タケノコのように次々と発足される新たなJを目指すチームは
恒久的に運営維持していくのは難しい時代だろうと思う。
それでも、発足した人たちの理念や初志は崇高なものだろう。
また、「鶏頭となっても牛後になりたくない人たち」なのかも知れない。
それもまた分からないでもない。
でも、この時代、何かを変えないと、サッカーそのものが衰退して
再び、不遇の時代を迎えるような気がしてならない。
(マア、戯言なので聞き流してくれればいいんだけれどさ・・・)