Rojiさん旅立つ | 太亮の独言毒言

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絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
まあ、単なる戯言だとお聞き流し下さい。連絡先は、deeworks3623☆gmail.com

本日夕方、Rojiさんの「カタギに嫁いだ賢い娘」から電話あり。
Rojiさんが昨晩亡くなったのだそうだ。

人工透析歴14、5年ほど。腎臓がんにも冒され、脳梗塞も乗り越え、
それでも破天荒でヤンチャな性格はそのままに。

酒と煙草とJAZZが大好きで、頭の回転で生きているタイプで、
当然発言は、メッチャシニカルで、お世辞にも品行方正でなく、
でも実は結構シャイだったりした。

僕には珍しく「好きな人」だった。
出会った頃から「似たもの」がある人だと思っていた。
年齢は一回り以上違うけれど、アニキのような人だった。

いつかこの日が来る事は、ずいぶん前から分かっていた。
いやもっと早く来てもおかしくない状況だった。
正直言えば、ここまでよく引っ張った感が否めない。

デザイナーというよりは職人さんのような人だった。
そのくせ、ものすごくメルヘンチックな絵を描ける人であった。

満州生まれの人だが、江戸っ子のような鯔背な所もあった。
Gパンはリーバイスしか履かなかった。
60過ぎて、人工透析に行く時もリーバイスにウェスタンブーツで
マイルスデービス聞きながら行く人だった。

面白い人であった。64か65になっていたか?

きっと今は、アッチで顔なじみのJAZZMENたちとドンチャン騒ぎをしているのだろう。
お酒でヘロヘロになったRojiさんの顔が浮かぶ。
まあ、追い出されない程度に楽しんでよ。ずっとガマンしてたんだろうからさ。

合掌。