子どもの温度差、親の温度差。 | 太亮の独言毒言

太亮の独言毒言

絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
まあ、単なる戯言だとお聞き流し下さい。連絡先は、deeworks3623☆gmail.com

息子たちのサッカーチームは、3年前に
調布サッカー協会が作ったジュニアユースチームである。

コーチしてくれているのは、元ベルディの戸倉さんはじめ、
Jの経験者などである。決して豊富なコーチ陣ではないが、
経験豊富な人たちなので、信頼して預けている。

さて、チーム参加後、半年を経て、
同じサッカーチームから参加した子どもたちの一人一人に
微妙にあるいは明確に、そのモチベーションに温度差が現れて来ている。

そりゃそうだわな。
上を目指すためのステップにしたい子、
あるいは、楽しむためにサッカーをしたい子。

生活環境なども中学生になって格段に変わり、
ものの見方や考え方も変化し、新たな形成を見せつつある時期だもん。

息子はどうなのかと言うと、非常に微妙ではあるのだが、
少なくとも「お遊び」でやっているわけではない。
が、「上を目指す」といっても「Jリーガーになりたい!」とか
「有名サッカー強豪校に入りたい!」とかいう希望は持っていない。
と、思う。ハハハ

あえて言えば、「真剣にサッカーを楽しみたい」という所か?
そういいながら、一時期に比べたら時間が空いてもリフティングもしないし、
TVでJリーグやっていても観たりしていないしなあ。

僕としては「グラウンドで球蹴ってるだけじゃ巧くならんよ!」と
言いたい所であるが、それも言ってない。
なぜなら今、彼には新しいコーチがいるからなのだ。
複数の人間から色んな事言われても混乱するだけじゃん。
100人のコーチがいれば100通り以上のサッカー観がある。

どれが正しくて、どれが間違っているなんてのはナンセンスだ。

ところで、昨日久々に観戦して思ったのであるが、
チームに関わる親御さんたちにも温度差があるのね。

まっ、ひと言で言えば「熱心」であり、「熱い」ということなのだろう。
ウウン、悪い事じゃない。むしろ好ましい一面もある。

でもさ、サッカーするのは子どもたちであり、コーチもしっかりしているのだから
短い期間には間違いないけれど、慌ててはいけない。
親たちの世代にとっての三年間は、本当にあっという間であるが、
子どもたちにとっての時間の感じ方はまた別のものだろう。
また、僕たち親たちが子どもの頃の考え方や物の見方、成熟度その他諸々も
今とはずいぶん違うような気もする。

だからね、慌てず騒がず、ゆったりと見守ってやるのが大事だと僕は思っている。